LoveRocks

愛がロックする日々。感じたこと、思ったことを綴る。

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

過去と未来のわたしへ <241/365>

わたしはずっと、自分のことを、『まったく手に負えない、宇宙でいちばん不可解な存在』だと思っていた。暴れ馬、もしくは、糸の切れた凧のように、気分まかせ、風まかせに突っ走る自分を、ひたすらに追いかけるような感じで、もうそれだけで精一杯。いつも…

一期一会 <240/365>

『気を使わず、愛を使う』 (By.プリミ恥部さん)久しぶりにこの言葉を思い出した。 そして、 『気を使ったら即死』…ああ、ど真ん中ストレート。しびれるぜ!最近、体験したこと、学んだことをかたちに表してみたくて、あれこれ、考えたり、論じたりしていた。…

鏡 <239/365>

ある夜の、飲み会での会話。 友「ねーさんって、マジで何にも知らないよねー!」笑。 私「そうなんだよ。だけどわたし、何のために生まれてきたか知ってるよ…あのね、それは、みんなに会うため!!!」 一同、爆笑。笑うしかないよね。 わたしも一緒に大笑い…

この上なく「正直」になる <238/365>

そういえば、緊急事態宣言下の東京。わたしにとっては「そういえば」という感じで、イレギュラーなイベントが発生しない日常を、たんたんとマイペースに生きることにすっかりと慣れてしまった。ぬくぬくと、元気いっぱい、平穏な日々である。それでも今が苦…

祈りのようなあたたかきもの <237/365>

気圧のせいかしら。今日は体調がいまいちで、なんとなく冴えない。そして「冴えなさ」側からみると、これはなかなかの仕上がり。上々である。 晴れる日ばかりではない。それでは生態系が崩壊してしまうし。曇ったり雨が降ったり、すべてを薙ぎたおすような嵐…

自分の『本質』を使う <236/365>

自分がなんとなーく無意識に、もしくは「よかれ」と思ってやっていることについて、その『動機』が急にピカッとわかることがある。「嫌われたくないからやさしくしてるんですよ」とは、ザ・クロマニヨンズの甲本ヒロトの名言だ。そうそう、嫌われたくなくて、…

今ここに根ざす <235/365>

はじめに、どまんなかに燦々と「在る」自らの本質を知ること。それから、その「在る」がままに生き、成し、表現することを求める、切なる「願い」に耳を澄ませることだ。 すべてを包み、ひとつに溶かしてしまうほどの「透明」へと向かうプロセス。日々、ひた…

日々是道場 <234/365>

雪、降らなかったね、東京。 今日も冷たい雨の真冬日。昼間から、根菜たーっぷりの豚汁を仕込んでいる。ぬくぬく。しあわせな休日。人として快適に暮らすこと。体と心が満ちて、安定するように、丁寧に生活をすることを、魂は望んでいるのだよね。それはたぶ…

ろくでもない、すばらしき世界 <233/365>

東京は冷たい雨が、これから雪に変わるらしく。今日は仕事を休んでしまい、しあわせなひきこもり。今日も生きてるなぁ、と思う。こんなに寒くても体温が保たれ、血潮は身体中をかけめぐり、呼吸をしている。そのすべては思えばとてもパワフルだ。人は力強い…

僕の中のRock&Roll <232/365>

「狭き門より入れ」 今日は改めてこの言葉が沁みてくる。自分で決めたことを続けていく中で、迷ったり、弱気になったりするのは、もう日常茶飯事だ。「ああ、またきたか…」くらいのことだけど、キリストの言葉とか、本物の言葉に出会うと震える。そして、勇…

内にあるが如く <231/365>

渋谷川沿いを歩いて職場に向かう。気がついたらわたし、すっかりこの街が大好きになっている。あと2ヶ月半限定。そして、人生も、いつ終わるのかも知れない。有限。そう、いつも思うことだけど、また今日も思っている。かけがえのない今、この時を、ひたす…

嫌いなまま、愛してる <230/365>

よくいく駅前のコンビニは、駅前であるゆえにかなーりコンパクトな店舗で、入口からの通路、レジ前、出口への通路のすべては、誰か1人が立ち止まれば塞がってしまう。(敬愛なるマツコ・デラックスさんは通れないのでは?と思うほど)杖をついた年配の男性がレ…

「狭き門」のその先へ <229/365>

ほんの少し日が長くなってきたね。 まだまだ寒いけれど、暮れゆく街の風景が好きだ。そう、わたしは朝陽と夕陽を浴びる街を歩くのが大好きで、それが朝型の生活を選ぶ動機のひとつになっている。息子はこれが真逆らしく… 深夜の東京が好きで、夜の街をパトロ…

ここに在る奇跡 <228/365>

結局のところ、人って 今、目の前のことに、いい感じで集中して、バッチリ向き合って生きていたら、それだけでしあわせなんじゃないかなー。いきなり結論だけど。最近ね、「これでいいのだろうか?」的なことを、心の中でよく確認していることに気づく。おお…

命は自粛しない <227/365>

東京は昨日とは一変、さむーーい日。うちのビルは給湯器がなぜかベランダにあって、水場から距離があるせいか、あの時間が長いのだ。あの時間とは「シャワーでも浴びよう♪」と蛇口を開いてから、熱いお湯が出るまでのロスタイムのこと。息子は云う。「キムタ…

祈りのように <226/365>

数えで100歳になられるという瀬戸内寂聴さんと、84歳の横尾忠則さんの往復書簡を読み、しびれた。ひたすらに、自分をまっとうし続ける人にはかなわない。その在り方の元では、人生の中の苦楽、すべてがその栄養となるのだろう。酸いも甘いも、失敗も成功も同…

自分の世界を統べる <225/365>

1日の始まり。 やる気があろうとなかろうと、体調がいまひとつ、ふたつ、みっつだったとしても、新しい日、新しい世界に自分を送り出す。時には、そう、かわいい我が子を崖から突き落とすみたいに。がんばっておいで。 元気でくぐり抜けておいで。 失敗して…

内なる断捨離 <224/365>

新しいことを学ぶとき、大切な準備は「コップの水を空にする」ことだと教わったことがある。 今まで学んだこと、経験とか知識とかぜんぶぜんぶ、一旦すべて捨ててしまうこと。空っぽでクリアな、どんなことでも真っ直ぐに見える、聴こえる、許容できる状態に…

今、大切なことを選ぶ <223/365>

久しぶりに日付をまたいでしまったけど、今日も日記を書く。朝が来たら太陽が昇るみたいに、呼吸をするみたいに、自然に書く。 わたしはあれこれ考えずに、好きなことを書いていいと思うと、それだけで水を得た魚のようにのびのびする。しあわせなのだ。死ぬ…

有限の中の無限 <222/365>

バイトを休んで寝込んでしまった日。あぁ身体的には微妙なお年頃…だけどそれを凌駕してあまりあるほど、のびのびと湧きつづける、この元気、勇気は底を知らない。 この2つは意外にも、とてもいいバランスなのだなぁと思う。身体は有限であり、心、精神はど…

希望に溢れる <221/365>

今日は味噌作りの日。 自家製味噌を作りはじめて、これで3回目になるけれど、なにしろ年に1回しかやらないのだもの。毎年初心に返る。大豆をたっぷりの水に浸して18時間とか…まじか!それから3時間もお豆を炊くんだっけ!忘れてたぞ…今夜は遅くまでかかりそ…

生きるほど、人生は面白くなる <220/365>

寒いねー!お鍋か豚汁かおでんが食びたい…と思いながら、チキン南蛮を作る今宵。一歩も外に出ていない。ゴキゲンな引きこもりday。今日はHatena Blogの「今週のお題」に乗っかってみちゃおう! テーマは「大人になったなと感じるとき」だそうです。わたしは…

未熟なまま全開であれ <219/365>

昨日から引き続き、今日も何を書いても、なんとなーくしっくりこない感覚がある。それでもよいのだよ。その感覚のまま書いていいのだ。「そんなの当たり前じゃん!」と思うかも知れないけれど、今までそれができなかったわたしにとっては、これはもう、とん…

自他を隔てるもの <218/365>

東京は見事な青空。蒼と白のコントラストが寒さに映えている。今日は書いた文章がしっくり来なくって、ぜーんぶ、消してしまったぜ! 小難しいことは書きたくない。書きたいことはいつも、超絶シンプルなのにね。表そうとすると小難しくなるのは、たぶんわた…

「自分軸」とは <217/365>

今日はお休み。 つかれに身を任せて、眠りたいだけ眠ってしまう…はあぁ、しあわせだぁー。今年こそはストイックに、縛りのある生活習慣を身につけようと思いつつも、行うは難し。安楽にひたる1日であった。しあわせだ…なにがこんなにしあわせなのかしら。そ…

「赦す」という資質 <216/365>

今日もゴキゲンに出勤する。 東京はひんやりとした曇天。こうみえても、わたしの内側では嵐が巻き起こっている。新しい仕事のもろもろに対して、わたしのパターンたちは、やいのやいの、抗議しているのだ。主に「なめんじゃねーぞー!」「筋を通しやがれ!」…

これでいいのだ!!! <215/365>

慣れない街、慣れない職場での初日。どっかーーんと墜落する。案の定、道に迷って遅刻するし、職場環境…うん、いろいろな意味でキツそうだぞ、これは。 だのに…心のどまんなかで「いいぞ!いいぞ!」という想いが湧きあがってくるのは何故だろう。予想通りに…

新しい明日へ <214/365>

お正月休みの今日で終わり。 明日は新しい仕事の初日なのだった。これから3ヶ月、なんと渋谷に通うのだよぉ!右も左もわかんないよぉ!渋谷といえば…渋公?それくらいしかわからない。迷子になった想い出多し…うん、明日は早めに出かけよう。それにしても新…

今、自分を動かすものは何? <213/365>

それにしても、こーんなにゆっくりと静かにお正月を過ごしたのは、初めてかも知れない。 コロナのおかげだ。わたしは制限のある日々の中で、自分にとって大切なこと、そして、もう「不要」になっていることが何なのか、知ることができた。たとえばコロナが終…

天命とは「自分」を生きること <212/365>

今日はすっかり寝正月。 昨日のうちにお雑煮のお出汁とロールキャベツをたくさん仕込んであるの。我が家のキッチンはご馳走に溢れている。あぁ、なんという平和。 一歩も外に出ずに、ひたすらに自分のやることをやる。自分をやる。集中して内へ向かうほど、…