今、自分を動かすものは何？ ＜213／365＞

それにしても、こーんなにゆっくりと静かにお正月を過ごしたのは、初めてかも知れない。
コロナのおかげだ。わたしは制限のある日々の中で、自分にとって大切なこと、そして、もう「不要」になっていることが何なのか、知ることができた。たとえばコロナが終息しても、世界はもとの日常に戻ることはなく、新しい時代へ向かう。その流れが今、加速しているように、わたしも「もう終わってるな」という習慣とか、行動とか、関係を変容させていこう。軽やかな方へ。風通しよく、日溜まり良好な方へ。思いっきり漕ぎだしていこう。新しい時代の追い風の中を。

これまでの年末年始、わたしはいろいろな忘年会、新年会など、あわただしくく動き回っては、「会を盛り上げなくては！」という使命感を背負っていたのだよなぁ。これも一種の自虐であったな…ごめんよ、自分よ。
パーティー的に人が集うような場面で、リラックスして自分が楽しんで過ごそう、それができそうもない場所にはいかなくてもいいや、と思えたのは、最近のことだ。がっかりされること&必要とされないことが、まーー怖かったのだよね。それに対して「怖がらなくていいんだよ」などとは思わない。怖いなら怖いままでよいのだ。そのままで、わたしはひたすらに自分を大切にすることができる。自分のどまんなかがよろこぶ方、勇気、元気、希望が泉のように湧きあがってくる方を選ぶことができる。

いよいよ、隠しごとができない時代に入ったなぁーと、去年から感じていたけれど、隠せないことというのは「動機」なのだな。魂の師匠、洋子先生が以前「動機に対する結果が帰ってくる」と教えてくれたけど、まさにそれは宇宙の法則なのよね。「贈ったものが受けとるもの」というもの。そのスピードがますます加速していて、ハッキリと分かるように現実に反映されているように感じる。

「今、わたしを動かしているものは何だろう？」
常々そこをみていくとカラクリがみえて面白いと思う。「Ah、今、わたしを動かすのはダイヤモンド」という感じでいけたらステキ。自分のどまんなかにある、そのダイヤモンドで！！！