LoveRocks

愛がロックする日々。感じたこと、思ったことを綴る。

その「苦しみ」のどまんなかへ飛び込んでしまえ! <131/365>

ひさしぶりの青空。
洗濯機を2回もまわせちゃったしゴキゲンな休日である。
世界はめまぐるしく動いているけれど、わたしの中心はいたって穏やかだ。平和そのもの。満ち満ちた「みずうみ」みたいに澄みわたり、静かだ。どんな状況になろうともきっとそれは変わらないのだろう。意識しているか、していないかのちがいしかない。「意識高い系」とかいう言葉があるけれど「今この瞬間を生きる」という方向でわたしはまさにそうありたい。意識高い系女子(?)を目指したいと思う。集中して、日々日々ちゃんと達成して、積み重ねたい。どんなジャンルでも、志高き人はステキだと思う。やりたくない日にもめんどくさい日にも決めたことをコツコツと行う人はカッコイイ。

「今この瞬間を生きる」とかいうと、なんかスピ系の、精神とか気持ちとか、ふわふわしたイメージ先行ことを思い浮かべる人がいるかも知れない。今わたしが挑んでいることは、どちらかというと真逆だ。
今、目の前の現実を100%生きること、向き合うこと、受け入れること、取りくむこと、行動するということだ。汗まみれ、埃まみれの「ど根性」の世界である。
先行しているのは「わたしはもう現実から1ミリも逃げたくない。ちゃんと命を使い切りたい」という強い願いだ。なぜなら、それが出来ていない時期は、わたしにとって言葉では言い尽くせないほどに苦しいものだったから。努力せず、挑戦せず、思考が創りだすせまい安全圏の中に自分を閉じ込め、力を出し切らずにダラダラと生きることは最強の自虐行為だと思う。

わたしは自分自身に、もう二度とあんな思いをさせたくないし、したくない。
ほんとうにそう思って「最初の一歩」からがんばることを決めたときから、少しずつ大変なことや、苦しいことがへっちゃらになってきた。怖かったり、不安になったりすることはほとんどなくなった。
そして、自分の中の「絶対的なもの」それは、ほんとうの自分とか魂とか本質とか中心とかどまんなかとか...いろいろな言葉で表現しているたったひとつの「絶対」は、ああ、イメージ上のお話じゃなかったんだね!実在したんじゃん!と思うようになってきた。そう、すごーーく現実なものとして、胸のまんなかのところにほんとうにある。「見えないけどここに空気がある」ということと同じくらいに。

そして、今まで学んできた精神世界の知識って「今、目の前の現実を生きる」ということにガッツリ使えるんじゃん!すごい実用的じゃん!と気づいたのだった。ずっと、わたしにとってそこが切り離れていたんだなぁ。「自分と向き合うこと」や「宇宙の法則」と、毎日仕事や家事をがんばること、自分や人との約束を守ること、それからどんな服を着るか、なにを食べるかとかも...そう、やっとやっと、ようやく、全部が繋がってきたんだなーーと思った。よかったなぁ。

今が苦しいから楽になりたくって「自分と向き合わないと...」「ポジティブ思考にならないと...」とか思っている人がいたら、それ、順番が逆かもよ?
苦しいなら苦しいのどまんなかに飛び込んでごらん。
その苦しみ、嫌ったり、止めようとしないで、そのどまんなかにしっかりと立てたら案外へっちゃらだとわかるかも。ていうか、自分と向き合うってそういうことだよね!