今、大切なことを選ぶ ＜223／365＞

久しぶりに日付をまたいでしまったけど、今日も日記を書く。朝が来たら太陽が昇るみたいに、呼吸をするみたいに、自然に書く。
わたしはあれこれ考えずに、好きなことを書いていいと思うと、それだけで水を得た魚のようにのびのびする。しあわせなのだ。死ぬまでそれを続けてよいなんて…もう、あまりあるほどしあわせだ。ほんとうはもっと味わい深くて、真意がこもっていて、何よりもわたし自身が「おっしゃー！」と思えることをつねに書きたいけれど…不完全でもいいの。天才打者&究極に努力の人、イチローの打率でさえ３割越えるくらいなのでしょう？ならば、わたしは１ヶ月に１度でも「おっしゃー！」と思えたら上々であって、１日一文でもしっくりくる表現ができたらうれしい。それを積み重ねていくのだ。そして、いつかイチロー越えを果たしてやる。どまんなかから溢れる想いのすべてを表したい。そこですべてと共鳴したい。ああ、心底からの願いばかりが今夜は溢れて止まらない。

わたしの息子はアジアばかりを旅しているのだけど、いちばんよく話題にのぼるのは初海外の、インドの話だ。
彼にとっていちばん大変で、いちばんままならず、言葉も、右も左もわからない体験はもう2度とはできないのだよね、今日はそんなことを話した。
すべては一期一会。そして、技をもたないからこそ体験できること、表せることがあるのだよな。ビールを飲みながら、そんなことを止めどなく喋っていたら日付を回ってしまったよ。かけがえがないなぁ。今年はもっともっと、今大切なこと、もう不要なことを選別していきたい。大切なことにギューっと標準をしぼっていきたい。そんなことを思った。明日はお休みだから、その辺りをもう少し書いてみよう。新たな流れは、もうはじまっているから。