LoveRocks

愛がロックする日々。感じたこと、思ったことを綴る。

揺るぎない「しあわせ」 <203/365>

いよいよ、今の職場での仕事も、あと5日でいったん終了だ。ひとつひとつを丁寧に、悔いなく尽くしていきたいと思う。
どんなことにも終わりがある。それをいつも憶えていることは、想像以上にしあわせだ。

いつだって、当たり前だと思っていた日常は、予告なく崩れ去ったりする。諸行無常。確かなのは今、ここに生きているということだけだ。わたしが、あなたが、大切な人たちが、「今」まさに生きていることだけが真実、そして、奇跡のようだと思う。うれしくてたまらないと思う。
一寸先は、いつも、誰にとっても、無限だ。明日生きているかどうかも、再び会えるかどうかも定かではないもの。
その真実をはっきりと憶えているだけで、人生は激変する。起こるすべてはかけがえのない一期一会、シナジーの連続になる。

わたしがしあわせだなー!!!と感じるのは、朝、いつものように目覚めて「起きたくない…」と思いながら準備をすること。元気に体が動くこと。コーヒーの味と香りがすること。朝陽を感じて歩くことができること。1日のはじまりの、心躍るような気持ちを味わえること。街の景色をこの目で見ることができること。ヘトヘトになるほど夢中で働けること。人を大好きだー!!!と思えること&それを伝えられること…あぁ、もう書いたらきりがない!この「当たり前の日常」の中のすべてがしあわせでたまらん。

それは「平和だから」という訳ではないと思う。ていうか、訳そのものがないように思う。
思えば、このしあわせ感は、コロナだったり失業だったり、更年期だったり(笑)、一般的に「大変ねー」といわれるご時世の中で、ますます強く、確かになったから!

「どんなときでも自分の意志で「しあわせ」を創ることができる!」そう思える気持ちが強くなったのかも知れない。
それから「ああーもうやりたくないー、めんどくさいーー、つかれた!眠い!もうやだ!!」とか、思ったままでも、絶好調にしあわせでいられることがわかったからかも知れない。
いろいろやめたり、変えたり、条件を整えたりしないと、しあわせにはなれないと思っていたけど、むしろ逆だったよね…
そう、紛れもないこと。それは「目の前にある現実」&「今ここにいる自分」だけがわたしのステージ、晴れ舞台だということだ。ここでしか成すことはない。好きでも嫌いでも、苦しくても受け入れ難くても、怒っても泣いても笑っても、なーーんでもありなのだ。そのままでいい。ステージのどまんなかに立つこと。ひたすら懸命に生きること。それをちゃーんと自分で見届けることだ。

さあ、残り5日!!!
わたしのぜんぶを、わたしがみていよう。いつも、どんなときも、永遠に…わたしがわたしのすべてをみていよう。