人生まるごと「ご褒美」 ＜187／365＞

疲れを吹き飛ばせ！
猛然と眠りつづけた休日。
いやいやー、人はしっかり眠ると俄然パワーがちがうね。

わたしがお世話になっているHatena Blogの、今週のお題は「自分にご褒美」だそうで…たまにはのっかってみようと思った次第。

週に１度の爆睡Day、
それ以外は無理してがんばる日々。そのトータルが、今わたしにとっては「自分にご褒美」なのだよ。

ダイアモンドよりほしいもの、
それはほんとうの自分として、全開で生きることよろこびだ。命を燃やしていることの実感だ。
どんな宝石よりも美しく、舞い上がるほどに美味しい、その感覚だけがわたしを震わせるのだ。

人は生きている限り、成長するのが自然な姿だとわたしは思っていて、成長とは「目覚め」の繰り返しだと思う。自分の本質、正体を想い出していくプロセスだと思う。もうすでにその手の中にあるもの…生まれたばかりの頃、あのギューっと握りしめた小さな小さな拳の中に、あなたは何をもっていましたか？

なにがきみのしあわせ？
なにをしてよろこぶ？
わたらないままおわる
そんなのはいやだ

わたし、アンパンマンと同じ想いだ。それ以上でも以下でもない。

友よ、答えは風に吹かれている。
ボブ・ディランが歌ったように、それは、今ここ、自分の中にいつもある。

日々は単純な繰り返しだろうか。
残量の知れない人生のリミットに向かっている、その現実を忘れてはいないか。もしくは忘れるために目を逸らしてはいないか。
自分という存在と、今生きていることのかけがえなさを。

ああ、テーマからかけすっかり離れてしまったかな…やっぱり無理があったのかしら。
わたしが思う「ご褒美」それは、今、生きているということ。