「パラダイス」はわたしが創る ＜１５５／３６５＞

毎日更新日記も、すでに５ヶ月を越えただろうか。日々安定感を増していく数字が、頼もしくってうれしい。まだ半分も過ぎていないというのに最近はこのチャレンジが終わってしまうときのことを想って寂しく感じたりするこの頃...いやいや、超早合点なんだけどね。

仕事が終わって、山積みの家事に向う、あいだのひととき。
最近、この時間に日記を書くことが楽しみになってきた。もはや顔を洗って歯を磨いて...的な「習慣」に近いものになってきたことを感じる。人ってすごいな...かなりの無理があっても、まーまーたいへんでも、こうしてくり返すことで確かに身についていく。自分で自分を鍛えている。その感覚はなかなかにうれしい。「おいら、すっげー自分に大切にされちゃってるよなーーてへへー！」と思う。自分を愛すること、大切にすることが、こういうことだったなんて知らなかったよ...たまげただよ。そして今の華麗なる変容がうれしすぎて、わたしはここまでのすべてに感謝する。ナマケモノであったことも、楽な方に逃げ続けてきたことも、努力も忍耐も継続も無理だったことも...自分と深く向き合えなかったこと、向き合うふりをすることで逆に目をそむけていたことも...その最中で感じた苦しみも不安も怖れも、ぜんぶぜんぶ、ありがとう！！そして、自分よ、窮屈な枠に押さえ込んでいてごめんね。散々にダメ出しして、おまえなんかダメだとか、生きている価値もないだとか、酷いことを言いつづけてきてほんとうごめんよ。すべてともなってしあわせになろう。遠回り、大回りしたぶんだけ、大きくまわりもひきつれて、みーーんなでしあわせになろう。
パラダイスはわたしが創る。そのための力は充分にためてきたと思える。わたしに関わってくれたたくさんの人たちがくれた想い、支え....受けとった愛の大きさほどに、わたしはこの世界に何かを返せるのだろうか...この命を使いきれるだろうか...そう思うと、とてつもない力が湧き上がってくる。まだまだいくぞーーー！！！

今日、仕事をしながら想っていたこと。
世界は二極化が加速しているなーーーと、それはだいぶ前から感じていたんだけど、コロナがそれに拍車をかけているのだと思う。
「シントラ声明」でいうところの「淘汰の波」であるような、今、自分の名誉のためとか、何かを成し遂げるためとか、安定した富と暮らしみたいなものを求めていく人はますますどっぷりときつくなるのかも知れない。だけど、その耐え難いようなきつさこそがチャンス到来なのではないか。それによって目覚める人は急激に目を覚ましていくだろう。そして、目覚めない人はその道を突き進むことになるのかも知れない....なんかね、この加速はボーナスタイムなのではないか。下降するパワーが強ければ強いほど、同じベクトルで上昇するパワーが倍増しているような気がする。
わたしは、その強力な二極の中間に、亀裂みたいに生まれた限りなく静かで、透明で、ニュートラルな隙間に、どっしりと自らの中心を据えたいと思った。命在る限りここにいよう。ここで無限に拡大しようと思った。