「自分」のこと、どう思う？ ＜334／365＞

※この日記は1年365日間、連続更新に挑戦中です。＜継続＞を誓って、今日で334日目。

休日。のーんびりと身体を休ませつつ、今のわたしのできる限りを尽くしたいと思う。のんびりとね。

そう、わたしはいつでもナマケモノに戻ることができるのだよ。疲れたとか、面倒くさいとか、後でやればいいじゃんとかいう、感情と思考パターンの声は止むことはない。
この日記も継続１年のゴールが見えてきたけれど、三日坊主でなくなった訳ではない。今すぐやめちゃうこともできるのだと、いつもわかっている。わかりながら、継続する方を選ぶ。理由はたった１つ、その方が気持ちがいいから。わたしが心の底からスッキリと「ゴキゲン」になるからだ。

一時の感情や、惰性、衝動、もしくは怖れなどで行動した後の、何ともいえない不快感は、もうお腹いっぱい。知り尽くしているのだよ。
なので、わたしのこれからの人生のすべては「自分自身のゴキゲン取り」に徹したい。自分が気持ち悪くなることはもう選ばない。死んでから後悔するような選択も、もうしない。
黒歴史の長さと濃度に比例するのだろうか。その決意は意外にもパワフルで、感情や思考パターンを上回るのだ。

24時間、心の中でずっとずっと、自分自身に「ダメ」を出し続けていたわたし。
反対からみると、自分自身から「お前はダメだ」言われ続けていたわたし。
自分内の負のスパイラルを、運営していたのはわたし自身だ。親のせいでも、環境のせいでも、世の中のせいでもない。
その事実に、冷静に気づくことは「目覚め」の始まりだと思う。

自分が自分をどう扱っているか。
そこが変わらないと、何をしても、何を体験をしても、どんな知識を得ても、なーーんにも変わらないのだよね。変わったように見えても一時的で、すぐに移ろってしまう。
すべての土台は「自分自身との関係」だ。わたしが本当にほしいものはぜんぶ、そこからしか得られなかったのだわ。愛も、真実も、自尊心も。強さも、しあわせも、安らぎも、ぜんぶぜんぶ。

自分自身にどれだけ酷い扱いをしてきたか、今はもう骨身に沁みてわかってる。
それでもひたすらに耐えて、生き抜いて、今ここにいる自分自身を愛しいと思う。健気な子犬のようではないか。
ただ、自分自身に愛されたい、認めてほしい、わかってほしいのだよね。そして、自分自身を愛したい、認めたい、わかりたいと願うのだろう。
その「相思相愛」がすべてのはじまりで、終わりなのだと思う。

ユリ：yurixlovemax@gmail.com