永遠なのか ほんとうか ＜１５４／３６５＞
久しぶりにブルーハーツの「情熱の薔薇」が心の中に鳴り響いていた。
甲本ヒロトという人は一体なにものなんだろう。
すっごい大切なことを、こんなにもシンプルに表現できちゃうなんてどうしたことなのか。言葉に込められた「真実」が無限の角度からキラキラと光る。そう「真実」だから色褪せない。受け手の進化、成長に合わせて受けとるものが変わる。どこまでも寄りそってくる。
「永遠なのか 本当か」
そう歌っているけれど、あなたが歌っていることこそが永遠であり、本当ですよーー！！！と思う。
「いつまでたっても変わらないもの」
それは、ほんとうに、心のずーーーっと奥のほうに在るね。
密やかだけど確かに「在る」んだよね。イメージとか思想的なお話じゃなくって、ほんとうにリアルに物理的に実在するのだ。それは、花瓶に水をあげるように、毎日コツコツと使っていくことでしか育たないんだけど、ある程度までくるといきなり頭角をあらわす。内と外がぐるんとひっくり返る時がくる。ずっと探しつづけていたものは、ぜんぶこの手の中にあったわ！と気づいてからが「＜ほんとうの自分＞の人生のはじまりはじまり！！」なのである。
そこへ向うプロセスと、そこから先へ向いつづけるプロセスのぜんぶが、わたしにとっては「生きる意味」そのものだと感じているんだな。そんなことを思った休日。
どうにもこうにも文章が書けない日（笑）、在るがままにあらわす。
