LoveRocks

愛がロックする日々。感じたこと、思ったことを綴る。

内にあるが如く <231/365>

渋谷川沿いを歩いて職場に向かう。気がついたらわたし、すっかりこの街が大好きになっている。あと2ヶ月半限定。そして、人生も、いつ終わるのかも知れない。有限。そう、いつも思うことだけど、また今日も思っている。かけがえのない今、この時を、ひたすらに大切にしよう。そう思えることのよろこびよ。

自分のほんとうを知りたくて、内に向かう。中心から溢れる、いとしさとしあわせが、自分の内に満ちるほど、それは響きわたるように、世界へと拡がる。

「内にあるが如く外にも」
そのベクトルでしか起こらない流れがある。ギュっと固く閉じた蕾が、内から外へ開くみたいに。感動的に。

「上にあるが如く下にも」
上とは、自分を越えたところにあるものではなく、最も中心のことなのかも知れない。しあわせも、神様も、真実も、大切なものはぜんぶ、空を見上げても見つからない。外へ向かうほどに離れてしまうから。

汝自らを知れ。
これはソクラテスの言葉だったかしら。
自分と向き合うこと、自分を知ることは、トラウマを癒すためでも、楽になるためでも、欠点を埋めるためでもない。その極意は自分の神性を認めること。神様のミニチュア、分身である自分を、まざまざと想い出していくプロセスのことだと思う。

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今日の日記はほんとうに、自分メモのようで、神様を連発し、読んでくれる人にはあやしくて、申し訳がない。
しかし、久しぶりに、ぜーんぜん頭使わずに書くことができたぞ!そして、自分がなにを書きたいのか、なんとなく分かった気がする。
出し切ることでしか見えないことがある。色んなときがあるけど、この日記は100本ノックのようなもの。つねに唯一無二のこの一球と、大切に向き合っていこうと思う。