繋いだ手を離さずに <302/365>
※この日記は1年365日間、連続更新に挑戦中です。<継続>を誓って、今日で302日目。
今日は生理痛のおかげもあり、心身ともに弱り果てた1日。
弱り果て、そして「どん底」までいかないとつい忘れてしまう、大切なことを想い出した日。
大切なこととは、一言でいうと「わたしは自分だけのものではない」という感覚だ。
たくさんの人たちの真心と、無償の愛に育てられ、励まされて、今ここに生きているのだということ。
ああ、ごめんなさい。
どん底にて思う。
わたしはみんなからもらったかけがえのないものを、なきものにしてしまっているように感じる…
悲しんでいるのはそのことか。
痛いのはその気づきか。
ごめんよ、わたし。
もらったものぜんぶを生かしていきたいのだよね。そして、世界に、わたしを取り巻く日常のすべてに向かっていつも放っていたいのだよね。忘れちゃっててごめんなさい。
時は流れている。
人生の残り時間はどんどん減っていくのだから、もう大切なことを忘れてしまいたくないよね。そんな時間はないよね。自分を傷つけるようなことは、もうほんとうにしたくないな、と思う。
わたしたちは、自分を愛し理解して、しあわせにする責任がある。
生きているといろんな時があるけれど、突きつめれば、そのためにすべてがあって、すべてが起こっているのではないかな。
今日も、泣いたり笑ったり、がんばったりしょんぼりしたりする自分が可愛い。
凄くなったり、えらくなったり、わかったり、悟ったりなんかしなくていいよ。
わたしはそのままの自分を讃えよう。
君がそこに生きてるという真実こそがしあわせ。ありがとう。
「祈り」ほど美しい姿はないと思うことがあるけれど、それはまるで自分自身としっかりと手を繋ぎ合ってる姿のようだと思った。
ユリ:yurixlovemax@gmail.com