LoveRocks

愛がロックする日々。感じたこと、思ったことを綴る。

「後悔」の生かし方 <200/365>

毎日更新200日目。
あぁ、自分よ…よく続けられたね!
毎日書くことは、大変だけど楽しかったよね!!
日々欠かさずに自分と向き合うこと。気づいたことをどうにかこうにか、形に現して表に放つこと。その作業をひたすらに続けることは、わたしのほんとうにやりたいことだったのだ。

ほんとうにやりたいことは、実は最もめんどくさいことなんだと思う。

ブッタも言っているんだぜ!
「善くないこと、自分のためにならないことは行いやすい。自分のためになること、善いことは実に行い難い」と。

安きに流れようとするな。
そう思うとき、わたしは何度でもハッとなる。何度でも忘れてしまうから、何度でも何度でも、わたしは自分に向かって叫んでやる。

わたしは愛する自分自身に、
もう後悔はさせたくないと思うのです!これまで星の数ほどの後悔を経てきたから、もう後悔しない選択をしたいのです!後悔の中身はただひとつ…自分を開いて、真心を尽くして向き合う前に逃げ出してしまったこと。
だけどほんとうにありがたいことに、逃げ出し、投げ出したテーマはさらに切迫した形で、また巡ってくるの、何度でも何度でも。

それでも向き合い、ぶつかり合い、響き合いたかった、あのとき、あの人、あのタイミングは「一期一会」なのだよね。それを思い知ることができてよかったな…!


大好きだった祖父は、101才まであと2ヶ月というところで、「死にたくない!」と言いながら、果敢に旅立った。超見事な生き様&死に様だった。
最後に会った日、お互いにこれが今生の別れだとわかっていて、お互いに泣きながらハグして、お互いに涙を見せたくなくて、いつものように手を振って別れた…だけど、わたしはどうしてその後も、もっと会いにいかなかったんだろう。怖かったからだ。死が。祖父が亡くなるという事実が。
その大きな後悔が、わたしを動かす。勇気が溢れ出す。それが、わたしの後悔との関わり方、祖父との関わり方で、彼に捧げるエンドレスラブ&スペシャルサンクスだ。

わたしは弱い。
ほーーんとーーーーに弱い。
いつも、眠かったり疲れていたり、すこぶる持続的がない。いつもいつも、楽な方にひっくり返る。だけど、もう、それはそのままでいいの。怖くても、怖がったままでいい。そのままでも、ほんとうにやりたいことをやるには、これっぽっちも差し支えがないのだと知る。

200日、毎日書くと決めたら書けたからね。そうなのだ。やると決めたらどんなことだってできるのだ。
かなり思いがけないことを書いてしまった200日目。時節ははからずも冬至。節目の日となる。