この宇宙のまんなかを生きる ＜351／365＞

※この日記は1年365日間、連続更新に挑戦中です。＜継続＞を誓って、今日で351日目。

低気圧の影響なのだろうね、ここ数日ひたすらに眠い。くらくらするほどに眠い。
わたしたちの身体は、気圧とか、月の満ち欠けとか、様々な自然と繋がっていて、共にバランスを取り合っているのだなーと思う。そうして大いなるすべてに支えられて、今ここにわたしは生きているのだわ。すごいことだ。

心臓の鼓動は、宇宙の中心のリズムとリンクしているという話しを聞いたことがある。わたしたちは、きっと想像以上に、ただ生きているだけであらゆるものと繋がり合っているのだろう。

自分を尊ばないということは、全体に対してそうだということだ。
これまでの人生で、どれだけたくさんの応援を受けて生きてきたのだろう…わたしたちはどうしても受けとることが苦手で、「自分なんか」と思いがちで、自己肯定感や自尊心の低さに慣れ親しんでいる。
自分を生かさないということは、わたしに注ぎ込まれた膨大なる愛と真心の『元気玉』を無駄にすることだ。そんなのはイヤだ。わたしはわたしをちゃんと生かしたいと思う。しっかりと機能させたいと思う。この宇宙の片隅で。片隅だけどわたしにとってはどまんなかである。この世界の、宇宙の中心で、ひたすらに自分をまっとうしよう。

今わたしは、自分自身で在ることに夢中だ。だけど不思議だよね。ちゃんと自分をやろうと思うほどに、他人事みたいな感覚になる。こだわりや制限が少なくなって、自分と他者、それから世界を隔てる境界が薄らいで、今にも消えていきそうだ。自分で在ることに夢中になるほどに、自分という概念が落ちていく。

デーモン閣下が、自分のプライベートを「世を忍ぶ仮の姿」と呼んでいたけど、わたしたちが名乗っている自分の個性とか、人格のようなものもそんな感じで、今この時だけの借り物なのではないのかな。それを通して、何者でもない自分、ほんとうの自分を知っていくのかも知れない。

低気圧、だいぶ緩んできたね。
明日からの連勤、はりきっていこう！

ユリ：yurixlovemax@gmail.com