LoveRocks

愛がロックする日々。感じたこと、思ったことを綴る。

「偽」な自分を知る <346/365>

f:id:yurixlovemax:20210516194812j:plain

※この日記は1年365日間、連続更新に挑戦中です。<継続>を誓って、今日で346日目。


ブッダは『相対的なものはすべて「偽」であり、絶対的なものすべては「真」であるる』と言ったのですって。

これは本日のお仕事の友『そして花々が降りそそぐ』という、OSHO講話集に書かれていた言葉。

そう久しぶりにゆっくりと本が読めるくらい静かな1日の中で、東京の空は雨が降り出したり止んだりと忙しく変容する。
起こるべくしてすべては起こるのだ。その「起点」はわたしたち全体であって、1人ひとりなのだろう。今、この世界で起こっていること、この世界の流れに無関係な人は、ほんとうは1人もいないのだ。

今、あなたが生きているこの世界に、あなたはどんな名前をつけますか?
「イヤな世界」でも「退屈な世界」でもなんでもいいの。それが「あなたの世界」であるということを、正面から受けて立つのだ。どこまでも「正直になること」から始まる冒険があり、受けとれるギフトがある。

どこまでもどこまでも、自分が感じていること、定義していることに、正直になることだ。怖いけど、怖いままで正直に開くのだ。今の自分の在るがままをみせてみろ。どんなにちっぽけでも、丸腰でも、そのままの今のそのままの自分を堂々と天下に晒せ。
そこからスタートしないなら、どんな進化も成長も「偽」なのだと思った。成長するのはわたしじゃなくてエゴだ。そのプロセスは満ちることがない。もっともっとと求める。足ることはないのだ。

前出のOSHOの本、なかなか難解で手厳しいっす。そしてわたしは手厳しいのが好き。愛を感じちゃうのだよ。笑。

絶対的なもの「真」とは何なのだろう。
知りたいならば、「偽」であることをとことん知ることだ。今日はそんなことを思った。(仕事中に。笑)

ユリ:yurixlovemax@gmail.com