歌うように、呼吸するように ＜340／365＞

※この日記は1年365日間、連続更新に挑戦中です。＜継続＞を誓って、今日で340日目。

気持ちのよい初夏の夕暮れ。
焼鳥を買っておうちに帰る。レモンサワーのお供に。なんという幸せ、なんという平穏、そして、愛しい日々なのだろう。

もっともっと、と。
求めるならば足ることはなく、この世界は迷宮のように先がみえない、カオスに思える。
それでもわたしたちにはいつでも「今」、目の前にあるこの時しかないのだ。誰にでも、どうやっても、今にしか生きられない。今だけが起点だ。
力を注ぐことができるのも、幸せを掴まえられるのも「今」だけなのだもの。
そこにすべてを注ぐことができた時、わたしたちはもれなく「もう、結果はどうでもいいや」と晴れやかに笑うことができるのだろう。

そうなのだ。結果は天にゆだねてしまえ。丸投げしてしまおう。
わたしはただ、自分自身の「今」を責任を持つこと。そして、この瞬間の最大限の幸せを、いつでも掴みにいくだけなのだろう。そうこうしているうちに、人生はきっと、あっという間に過ぎてしまうのだろうな…ああ。今日はそんなことを思った。

久しぶりに徒然なるまま、想うことをどんどん書き綴っている。いつもそうなのだけど。自分でもよくわからない真新しい感覚が、こんなふうにホロホロと溢れ出してくる時、シンプルに書くことが楽しい。楽しくてたまらなくて、ずっと書き続けていたいと思う。
もうすぐ毎日更新はゴールを迎えるけれど、わたしの人生はまだまだ続く。死ぬまでずっと、わたしは書いていたいな。書いていいよ。書いていこう。生きていい。あきらめていい。しんがりでいい。書いていいよ。

ユリ：yurixlovemax@gmail.com