わたしたちの仕事は「遊ぶ」こと ＜315／365＞

※この日記は1年365日間、連続更新に挑戦中です。＜継続＞を誓って、今日で315日目。

ああ、今日はなんという気持ちいい日なのだろう。爽やかな風が吹抜けるほどに、新緑が息づき、生命がよろこぶ。

わずか数10日ほどで街は一新してしまった。寂しい木立は満開の桃色を湛え、今は瑞々しい緑と生命のエネルギーに溢れかえる。

世界がどんなふうに変わろとも、不変なるリズムがある。
太陽が昇り沈んでいくこと。満天の星空が四季をあらわすこと。山岳からあふれた水は大地を巡り、潤し、海へと注ぐこと。

この星は奇跡みたいに豊かで、あまりにも美しい。当たり前のこととして過ごすには勿体なさすぎる。謳歌したい。満喫したい。奇跡のように美しい、この地球に生きている今、この時を。

そして、木々たちの華麗なる変容に心を奪われながら思った。すべての変容は起こそうとするのではなく、ただ起こっていくのだなぁと。

時が満ちたりバランスだったり。人ごときがどうにかできることではないのだ。もっと大いなるスケールの計らいですべてはきっと進行している。

信頼して、ゆだねて、わたしたちの仕事はもっと遊ぶことだ。この世界にはたぶん、圧倒的に遊びが足りない。

遊ぶというのは、ただ旅をしたり歌って踊ったりすることだけではないと思う。
仕事も生活もぜんぶまるごと、わたしは遊びに変えてしまいましょう！
そういうことだと思った。

ユリ：yurixlovemax@gmail.com