ドブネズミとシャボン玉 <304/365>
※この日記は1年365日間、連続更新に挑戦中です。<継続>を誓って、今日で304日目。
今日の東京はなにやら激しく風が吹き抜けていくけれど…青空に残された、わたしの心は晴模様(By.陽水)。久しぶりに晴れ。
わたしが生きている「今このとき」には、いつもどんな可能性も含まれているのだね。その気になりさえすれば、いつでも「どこでもドア」を開けることができる。
想いは無限大のフリーダム。
そして、想像は創造である。
この世界でそれを現していくには、たくさんの時間と労力が必要だけど、そのじれったさ、ままならなさこそが人間でいることの醍醐味なのかも知れない。
何もかもが即効で、意のままなることが当たり前ならきっとつまらないし、恐ろしい。すぐに現実化しないからこそ自由に妄想が楽しめる余地があるのではないか。うふふ。( *´艸`)
今日もシャボン玉を飛ばすみたいに、たくさんの願いを生み出していこう。
すぐに消えちゃうもの。どこまでも飛んでいくもの。大きく育っていくもの。卵みたいに新しい何かを産み出すもの。
そしてわたしは、願いそのものよりも「今ここ」でそれを生んでいる人の姿をみるのがうれしくって大好きだ。
欲望は増えるほどに苦しく重くなるけれど、夢や願いはその人のどまんなかの、いちばーん純粋なところから生まれてくる。
だから、美しくて煌めいていて、自由で、軽やかなのだなぁと思った。
曇り空。風あざみ。
どこまでも飛んでいくシャボン玉を生むのは、ドブネズミみたいに温かいわたし。今日もむきだしのまるだしで、ここに生きている。
ユリ:yurixlovemax@gmail.com