「わたし」が目覚める時 ＜328／365＞

※この日記は1年365日間、連続更新に挑戦中です。＜継続＞を誓って、今日で328日目。

PMSにつき、今日は頭の回転がいつもの３倍くらい遅い。おまけに言語が出てこない。これはコールセンター勤務の身にはなかなかの致命傷である。
東京に、無数に存在するであろうコールセンターの中でも、おそらく1、2を競うレベルで噛みまくっていると思う。ていうか、今日のわたし以上に噛んでいるオペレーターがいるのならばすごいことだ。ぜひ会ってみたい。そう考えると、ちょっと面白くなってきてしまうけれど、どんな言い訳も通用しないのが仕事というものだ。

ああ、なんと素晴らしいのだろう…！
生粋のあまちゃんなわたしにとって、言い訳できない状況は絶好の鍛練である。

「日々是道場」
この禅の言葉を、何度も噛みしめる。
噛めば噛むほど深く、歓び溢れる。
すべての事象、関わるすべての人たちがわたしを育ててくれている。わたしたちは、お互いに育み合っている。この『愛』としか呼べない世界の仕組みの、わたしは名も無き一部分として、今日も携われることが、光栄すぎてはち切れてしまいそう。

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そういえば、昨夜、眠る前にとある無料で読める漫画を読んでいたのだけどね。ダイエットが上手く行かなくて悩んでいる主人公の前に三人組の可愛い妖精みたいなのが現れるの。笑。
１人は「アマエ」
めんどくさい。大変なことは嫌。「こんなに我慢したんだからチョコくらい食べてもよくなーい？」みたいな子。
2人目は「ミエ」
とにかく恥をかきたくない。プライド傷付けられたくない。他人から誉められると嬉しい。
３人目が「ヒガミ」
どーせ、わたしなんて…どーせ無理だし、失敗するし…という子。

この３人は主人公の内なる「思い癖」なのだよね。で、もうダイエットをあきらめるよう、主人公を説得しに現れるのだけど…すごいのは、この主人公、ここでいきなり目覚めてしまうのだよ。
「わたしやせる。今スイッチが入った」と。

わたしもこんなふうだったなぁ、と思う。
「本体」が眠っている間は、アマエちゃんやミエちゃんやヒガミちゃんの天下なのだ。
それでも、いつしか目覚めて、自分の現実のどまんなかに「本体」がしっかり君臨する時、世界は反転する。
主導権を握っていた「思い癖」ちゃんたちは、よくみれば、小さくって可愛い、お喋りなティンカーベルのようなものではないか。「あまえちゃだめ！ひがんじゃだめ！」などと言うまでもないわ。そのままでいたらいい。
ただ、これからはわたしが決断して、責任を引き受けで、意のままに行い、為していこう。そう思うようになっていく。

「本体」というのは、自分の人生の創造主でもある、本質的なわたしのこと。

ユリ：yurixlovemax@gmail.com

いちおう張っておきます。笑。
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