勇気と愛が世界を救う <286/365>
テレビで歌う若く麗しきアレサ・フランクリンとか、観れる日が来るなんて思ってもみなかったのだよ。パールの路上ライヴとか、マジで17才のわたしに観せてあげたい。教えてあげたい。こーーんなにも変わるのだよ!と。
そして、度々想いを馳せる。
あの頃、渋公や野音で共にこぶしを振り上げていたビートチャイルドたちはどこへ行ったのだろうと。
ロックンロールが大好きなのは、「ほんとう」のことを歌っていると思ったから。わたしの内側にある、声にならない「ほんとう」を呼び覚まし「ほんとう」のところが震えるから。
あの頃、名前も知らないたくさんの人たちと、同じ「ほんとう」で響き合って、たしかに、たしかに、ひとつになったあの感覚は、わたしの中で生きている。ずっと、わたしの「ほんとう」で、核だと思う。
そう、わたしはあの頃からずーっと、わたしたちは、人類みんな、ひとつだと思っているのだな。たったひとつの同じ「ほんとう」で響き合う、違う個性だと思っているの。だから溶け合いたくてもどかしかったり、解り合いたくてたまらなかったり、叫んだり足掻いたりもしたけれど、今はその違いこそが豊かさだと思う。違いこそが愛しくて、かけがえがなくて、よろこびそのものだと思う。
勇気と愛が世界を救う!
これを聴いて、そんなことを思った。みんな、元気かーー!!!
【サプライズピアノ ③】突然 三越Xmasコンサ-ト🎄に現れて演奏してみた‼︎【これは夢???😳by Recoさん】 - YouTube