無限の豊かさ ＜284／365＞

今日は、早い時間に友達と飲みに行き…しまった、寝てしまった。楽しかったのだよーん。目覚めた今、23時。毎日更新、途切れるとこだったじゃん、あっぶなーい。ギリギリのところで、今日も日記を書こう。更新しよう。

…と、思ったら、
帰りの電車のホームで、なにやら途中まで書こうとしていた形跡があるではないか。下の文章がそれ。記憶はない。

*

繋がりゆく。流れは人と人、個と個の間に起こり、拡大するのだと思う。
わたしは今、まーまーに酔いどれて、副都心線のホームで日記を書いている。
伝わるかな。この連帯感であるとか、共に生きてるよろこびとか、そう「他」があることのありがたさを。先をいく人がいることのうれしさよ。理解しがたき境地を生きる人がいる、頼もしさよ。

違うことがうれしい。どっちが正しいとかじゃないのだ。もっというなら「まったくなにやってんだよ」と、思うような人がいることこそが、豊かさである。人類はすごい。

*

以下、意訳)

久々に友達と会って、ぜんぜん違う哲学をもって、ぜんぜん違う世界をお互いに生きていることが、すごくうれしかったのだ。

理解し合う必要もなく、価値観が通じる必要もない。ただ、このかけがえのない人生の中で出会い、同じ時を過ごすことができるよろこびよ…同じ電車に乗り合わせた人々も同じだ。

以前は、価値観とか、感性が通じる人に出会うことがよろこびであったものだな。
今のわたしは、ちがうことがこんなにもうれしい。
神様から生まれた、わたしたち人類は、豊かだな。みんながそれぞれちがう。それぞれがそれぞれとして、進化し続けているなんて…まったく、どれだけ無限の豊かさだろう。

…今日はそんなことを思った。ようです。
今日も更新できたよ。ありがとう。