人生は続く <275/365>
思うところがあり、予定より1ヶ月くらい早いけど今の仕事を辞めてみようと思っている。継続への挑戦を破ってしまうみたいで、ちょっと怖かったけど、わたしはわたしが感じていることを尊重したい。不器用なまでのまっすぐさよ。そのまっすぐの向かうままに、どこまでもいこう。人生は続く。今より向こうには、いつだって、まっさらな未来が拡がっている。
今日はキッチンを相棒さんに明け渡して、わたしはのーんびりと日記を書いている。(今夜は油淋鶏なのだ!)とっても、平和でおだやかな夜。そして、あまり書くことが浮かばない。完全な無音の真空の中にいるみたい。なんだか、とっても大きな拘り、今の時点での「最後の抵抗」のようなものが、溶けてなくなったような心安さを感じている。ああ、言葉にはならない。ゆだねていたい、味わっていたい、ゆらゆらと。
友よ、暫くは時間はたーっぷりあるので、時間があったら連絡おくれ。ゆっくり語らおうよ。
人生は続く。
今、人生のどまんなかにいることが、なによりもかけがえがなく、なによりもしあわせだと感じる。ほんとにもう、これ以上は何もいらない。