LoveRocks

愛がロックする日々。感じたこと、思ったことを綴る。

パーフェクトな世界 <268/365>

前にも書いた、OSHOの『存在の詩』に夢中。恋よりも鮮明に、日々ときめいている。今このとき、このタイミングで相応しいガイドブックに出会えたことのよろこびは計り知れない。たまらない。とろけそうなほどに!!!

そう、わたしにとって、大きなガイドとなる本や人との出会いは、今までも数々あって、そのタイミングは、いつもパーフェクトだったよな、と思う。

「恋は盲目」というけれど、それはすべてに通じると思う。出会いや出来事から、人は自分が見たいものを見て、感じたいことを感じている。だまし絵のようなものだ。

特に世間知らずのわたしには、視覚的に見えないものがたくさんある。一緒にテレビをみていても、家族は「この人、さっきシャンプーのCMに出てた人だよね?」などと話している。…し、しらん。たぶんわたしの目は一般の人よりも何も見ていない。感心のあることしか見えないし、聞こえない。だから、芸能人の顔も名前も憶えられんのだ。見えてないから。

ちょっと話が逸れたけど…
OSHOの本には、今わたしが知りたいこと…ていうか、知りはじめていたけど、何なのかよくわからなかった感覚などについて、あまつところなく記されている。「なぜ知っている!?」と思う。驚愕する。その一ミリの狂いもないタイミングのパーフェクトさよ。もう、ほんとうに畏れ入るしかない。
そして、わたしたちはもれなく、その完膚なきまでも「パーフェクト」の中に生きているのことを想い出す。そこから外れることは、今までこれからも、あるようでない。時間がかかることと、瞬時にわかることのちがいがあるだけだ。すべては「あああ、なんという見事!!!」という感動に収束するのだろう。

信頼して、手を放し、よろこびのままに歌おう。踊ろう。レッツEnjoy!
あなたはどこにも向かわなくていい。何者にもならなくていい。何も目指さなくていいのだよ。

「いやいや、そんなことをしたら、成長しなくなる。ダメ人間になってしまう。人生を無駄にしていまう!」

それは、果たしてほんとうなのか…
ひたすらに何かをしつづけないと、立っていられなくなるほどの不安が、あなたを動かしつづけているのではないか。

時々は、その不安を越えたところ、いつも確かに在るものを見てみようぜ。
もっとほんとうに、見たいものを見てよいのだよ。