愛の制限解除 ＜242／365＞

毎朝、メイクをしたり髪を巻いたりすることが、わたしはけっこう大好きだ。歯を磨いたり、洗顔したり、そんな当たり前のこともふくめて。以前は面倒でたまらなかったことだけど。

自分のために手間暇をかけること。
毎日毎日、自分の心身を整えること。
今のわたしは、そんな時間が大好きで、うれしくて、まるで、いとしい娘の髪を編む母のような想い。そして、娘側の、くすぐったいようなしあわせと。毎朝、その両方を味わう。

なんだかもう、遠慮はいらないな。という気持ちが、日に日に強くなる。
在るがままの自分を、もうこのままで、そのままで、めちゃめちゃに可愛がって、愛でて、慈しんで、その限界MAXまでいきたい。自分自身を肯定しまくって、どこまでも賛美していたい。
もう誰にも遠慮はいらない。
ていうか、今まで、いったい誰に遠慮していたのだろうね！笑。

愛は、泉のようにあふれ、どこにもそこにもあるものだと思う。
わたしが「愛する」というよりも、最初からあるものを、見つけて、自分を満たすことから、拡大する。そんなイメージだ。
まずは自分から、満ち満ちてしまおう…この小さな意識の変容から、どんなふうに始まり、どんなことを体験していくのか、楽しみにみていこうと思った。

大きな大きな、１つの愛があるとして、それが全体であるのなら、わたしはひたすらにその一部の、小さなパイプで在ろう。