LoveRocks

愛がロックする日々。感じたこと、思ったことを綴る。

理由なき『ときめき』のままに <207/365>

今日も有限の縛りを味わいながら、仕事の休憩時間に日記を書き始めてみる。
あぁ、どうしたことだろう…わたしは自分自身をさらにガッチガリに縛ってみたい気持ちになっている。
自分にムリめな制限をかけて、それに慣れてしまいたい。そんなことを思うなんて…想像すらつかなかったくらいに、今までのわたしは、縛られることに拒絶反応をおこしていたのだよ。
思いのまま、気の向くままに、好きなときになにかをやったり、どこかへいったり、なにもしなかったりしたかった。それこそが自由だと思っていたのだ。

今ね、そういう自由はわたしをときめかせてはくれないの。
厳しめな縛りの中でひたすらに自分を躾、育ててみたい。そこから先の世界がみてみたい。そう思うと、猛烈にときめくのだ!!

そう、この『ときめき』がすべてだ。
理由なんていらない。「なにかのために」などという目的なんてものは、ないほどにいい。『ときめき』だけが動機のすべてだ。それがどんなに分厚くみえる壁にも立ち向かい、越えていく、最強のパワーになる。

新たな領域に挑もうではないか!
その一歩を踏み出すための「勇気」はわたしの得意技、昔から取っている杵柄だ。まかせとけ!そこから続くのあくなき「継続」…それは相当な苦難であると思う。その根底支えるのは、根拠のない、ただひたすらに純粋な、この『ときめき』だ。

新しい境地をみたい。そこでわたしはどう感じて、何をするのだろう…未知へ向かって踏み出したい。

2020年、年の暮れ。
『ときめき』に従い、希望に満ちて…我は茨の道の門前に立つ。それこそは探し続けた『狭き門』だ。ついに行い難きことを望む、覚悟が決まる…だって、こんなにも心が舞い上がり歓喜に踊るんだもの!こんなのってはじめて!!