無条件にしあわせであれ ＜193／365＞

今日は少しずつ下書きしていた日記をうっかりと消してしまった…久しぶりに日付を越えての更新だ。
消えてしまった記事の内容も忘れてしまったことだし、よし、新規一転！

朝ホームに降りたった瞬間に、
あぁわたし、「進化、成長せねば」という考えに思いっきり捕らわれているなーと気づく。オーマイGOD！なんということだ！こんなふうに自分の「捕らわれ」に気づく瞬間は「おぉ！マジかぁああ！」と思い、次の瞬間には荷物を下ろしたみたいに軽やか、晴れやかに感じる。
ある意味、人は捕らわれること、限定すること、条件をつけること、縛り、縛られるようにできている気がする。安全に生き延びるため、そして絶望してしまわないよう、痛い想いをしないよう、苦しみが訪れないように。

求めて止まないものは、きっと永遠性のある安らぎ、絶対的なしあわせなのだろう。
ちがうかい？わたしはそうだったな。
その求めて止まないものは、いつも偏在的に「今ここ」にある。自分がその時に強く握っているものに気づいて、その手を開き、すべてを開き、受け入れるだけなのだと思う。
しあわせとは状態のことではなく自分自身の「本質」のことだったと。
しあわせになるのではなく、想い出すだけなのだよ。自分自身の正体、それを「しあわせ」と呼んでいることを。