わたしがわたしを知っている ＜190／365＞

気がつけば毎日更新も190日目だ。
始めるときは逃げ出したいほど怖くって、100日目くらいまでがすごく大変だった気がする。時間がなかったり、気絶しそうに眠かったり、どーしても書く気分になれなかったり。日替わりのハードルを休まずに190個跳んだことで得たものは計り知れない。
190日目の今、いちばんよかったと思うのは、自分の「願い」を汲んで、それを自分の意思で選んで、行動するということが、僅かだけど身に付いてきたことだ。まだまだひよっこの歩みではあるけれど「わたしは何を選びたいのか、アーンド、何を選ぶのか」そこがわかっているかどうかで、生きることのしあわせ度は、天と地ほどにちがってくる。

清志郎(RCサクセション)の『君が僕を知っている』という曲がある。

なにからなにまで君がわかっていてくれる
僕のこと全てわかっていてくれる

わたしは自分自身にそう想ってもらえたら本望なのだ。自分自身に、この真摯な想いが伝えるのなら、いつでもこの喉を切ってくれてやる！と思う。しかーし、愛とは行動で現さないと伝わらないし一朝一夕にはいかんのだよね。逆にいうなら、行動し続ければ確実に伝わるのだなぁ！と実感している。

なにからなにまで「わたし」がわかっていてくれる

この『信頼』はわたしがずーーっと求めてやまなかったものだ。それはわたしの中心から、わたしの世界のすべてに広がり、すべてと響き合い、一新していく。そして、もともとそうであったように、大切なのは今、この瞬間をあまつところなく生きることだと想い出す。どうなっても、なにをしても、どこまでいこうとも、わたしたちは絶対なる『大丈夫』から離れることはできない。

精神的な目覚めって、本来の自分として機能しはじめることなんじゃないかな。
その起動スイッチは自分の中にある。自分が自分をどうみて、どう扱っているかを知ることからはじまる。ていうか、そこからしかはじまらないのだよーーと思う。