LoveRocks

愛がロックする日々。感じたこと、思ったことを綴る。

子として...その本分について <56/365>

今日は義父母の病院へ行ったりいろいろ。
1週間前まで退院をのぞんでいた義母の願いを「おっしゃ、なにがなんでも叶えてやるぜ!まかせとけ!」と意気込んでいたわたし。義母のまさかの心変わりに、ふいをつかれる。ああ、人って深いな。そして、どこもまでも理解したいと望んでも、ほんとうには分かり合えない。それはわかっているはずなのに...あああーーー!と思う。もどかしきことこの上なし。

空回りした自分の暑苦しさが、そのまま自分にはねかえってくる。うざいなーと思う。
人様の人生に肩入れし、さらにその熱度が高ければ高いほどいいと思っているところがわたしにはあるだなー。うちの母もそういうところあるもんな。うまくコピーしたものだ。

こうしてわたしは、敬愛なる義母、そして実母の生き様とか人生に関わらせてもらうことで、かけがえのないことをたくさん感じて、学ぶ。そのプロセスとして「どーしようもない自分」をたくさんみつけて、すべてをおのれの人生に反映させることしかできない。基本、「子」が親にしてあげられることなんて、親の人生を踏み台としてでも、大いにしあわせに生きること、そして、自分自身であることに胸をはり、どこまでも大きく成長していくこと。それが「子」としての本分だなーと思った。

今日感じた「暑苦しき自分」をちゃーーんとみていこう。
そして、習慣として反応する自分のパターンよりも、直感、「ほんとうに感じていること」を尊重したい。
今日はそんなことを思った。
続いていくこの濃厚な日々よ...!
わたしは今、この日々が愛しくて愛しくて、しあわせでたまらないよ!!!

その想いの100万分の1でも、書き残せたとしたらうれしいと思う。