LoveRocks

愛がロックする日々。感じたこと、思ったことを綴る。

あらゆることに、自分で意味をつける <57/365>

今日は悪夢のような二日酔いで、任務をドタキャンしてしまった。ああ、もうだめだ...シクシク。しにたい。
約束を守れる人になりたい。人との約束も、自分との約束も。
今回のやらかしはわたしの中に深い傷を残した。それは「自分の信頼」を裏切ったことによる傷、痛みである。

【継続】【忍耐】【責任をとること】
これはわたしの目下の指針であるけれど、あえて【約束厳守】と【深酒厳禁】をつけくわえよう。まったく情けなきことだ。あーーもうこんなにがい想いはしたくない!

やってしまった過ちは、どれだけ悔いてもやり直せない。
覆水は盆にかえらないし、過去は消せない。
どう受け止めて、どう対処するかが、<今>わたしにできることだよなーと思う。

きちんと受け止めよう。
そして、迷惑をかけた人たちに対して誠実に向き合おう。心を尽くして対処しよう。

「どんな状況も中立で、それ自体に意味はない」とバシャールはいう。
「悪いこと」「いいこと」「失敗」「成功」など、わたしたちは自分で「意味付け」をしながら生きていて、すり込まれたり、思い込んだりしながらつくり出したそれを、無意識のまま、自動的に採用する。

わたしは今回のでっかい「やらかし」を「ビッグ・マザー」と名付けたい。
そして「約束を守れなかった」ことは、あえて「大失敗」と意味付ける。
「失敗は成功の母」であるならば、大きな失敗は大きな成功の母であるはず!

わたしにとっての成功は、自分として「ほんもの」になっていくこと。
自分の願いを叶えて、自分をしあわせにできるわたしになっていくこと。そのプロセスをひたすらに、まっすぐに生きることで、世界を照らすあかりでありたい。わたしの「正中」ここにあり!

そう考えると「正中」を歩むプロセスで起こることは、過ちも失敗も大失敗もすべて、育ての母であり、生みの母であるなーと気づく。そして「やっちまったー!うわああ!!」と荒れ狂っていた感情はストンと「過去」に収まった。
悔しかったね、悲しかったね、願いを叶えてあげられなくてほんとうにごめんね...!!
過去の想いしっかりと抱きしめたまま、ともにいこう。果てしなくつづく「その先」へ。


夜は、久しぶりに母のところへ帰り、まさしく「正中」を歩み続けている年長者たちの安定感に心から救われた。
先を生きる人たちが、つねに自分自身であり、しあわせであるということにとてつもない希望と力をもらう。

今夜は月がキレイだね。季節は夏、真っ只中。明日から大好きな8月がはじまる。