LoveRocks

愛がロックする日々。感じたこと、思ったことを綴る。

自分の「スペシャル」を解き放て! <72/365>

今日は日記を書きはじめてから、最大級と思われるような更新の危機を感じている。
「あれ、なんでこんなことやってるんだっけ?こんなに無理して毎日更新する理由ってなに?」というようなニュートラルな気持ちでいっぱいだ。

書ける気がしねえ...
「そんなに無理なくてだいじょーぶだよー」と思わず自分に声をかけたくなって、ハッと我に返った。

そうだ!わたし、無理がしてみたかったんだった!!
思う存分、無理をして、もうヘロヘロの抜け殻になったとしても、抜け殻のままで、書き続けたいと思ったんだったわ!

「継続」への尽きない興味、日々コツコツと積み上げることへの憧れは、まだわたしの胸の中で熱く燃えている。
そして「わたし、なにをやっても続けられないの...」と思ったとき、今でも胸がググッと痛む。

計算ができなくても、家事がこなせなくっても、早起きが死ぬほど苦手でも全然へっちゃらなのに。ていうか、できないことは掃いて捨てるほどあるのに、選ばれしいくつかの「苦手」だけがわたしの胸をしめつけてくる。

きっと「苦手」だと強く思い込んでいることこそ、ひっくり返したとき、実は最大級の力になる。
そこには何らかの理由で封印していた未知なる可能性が隠されているのだ。ならばその封印を解除せよ!自分の中のスペシャルを解き放て!

わたしはまだそれを、自分の選択と決断と意志と責任において...いやいやめんどくせえ!

もっとシンプルに言ってみる。わたしはこれまで「自分の願いを叶える」ということを、果たしたことがないような気がする。「苦手」に向き合うパワーがなかった。

わたしがもっとも未体験で、後回しにしてきたこと、それは「自分を大切にする」ということだ。

自分の願いをしっかりとつかまえたい。
見落としまいそうなあたり前のもの、小さなもの、時間が必要なもの、人生をかけようなレベルのものまで、すべて。

「キレイなワンピースが着たい」とか「物がいっぱいあるのがいやだ」とか「痩せたい」とか「いい匂いのお香が焚きたい」とか、そういうレベルの願いを軽視しないでトコトン叶えまくっていくことが、実はものすごく大切な気がしているのだ。

わたしは無限に湧いてくる「自分の願い」を叶えるためなら、どんなに無理をしてもいい。振り回されてもいい。すべてが徒労に終わっても、この人生のすべてを無駄にしたってかまわない。いや、むしろ無駄にしたいくらいに思っている。自分を宇宙一のわがままクイーンしてあげたい。

なぜなら、それがしあわせの「源」だからだ。
自分自身を宇宙でいちばん大切なものとして扱う意識、想い、行動からしか、「今日も生きている」という事実だけで泣けちゃうレベルの、純粋で、圧倒的なしあわせは生まれてこない。
宇宙中のしあわせをぜーーんぶ集めたその「源」とつながることはできないんだ。