LoveRocks

愛がロックする日々。感じたこと、思ったことを綴る。

はじまりの想い <169/365>

やりたいことが新芽みたいにスクスクと伸びてきた。
新しい興味、新しい挑戦。わたしという土壌に生まれし「希望」を愛しく思う。どう育ち、どうなるのかまったくわからない。ただこの子は、生まれてはじめて、わたしのどまんなかから伸びてきた、100%わたし由来の新芽なのだよ。うれしいなぁー!季節は冬に向かっているけど、わたしは春La La Laな気分。今日も寝こんでいるけど、体きついけど「希望」にみちみちている。

この世界に体をもって生まれるということは、思うままにならないことや不便さ、それから「無力感」とともにあるということだなぁ…それを体験したくて、その中で感じ学び、その上で成したいというのが、魂の望みなのだと思う。

なんて運が悪いのだろう…また失敗だ…自分はなんてダメなんだろう…
そういう苦しさは、思いっきり体験しなくちゃもったいない。苦しみから逃げるのをやめたとき、わたしたちは悠々とそこを超えていくことができる。
苦しくなくなることを目指すんじゃなくて、苦しいままでへっちゃらな自分になる…ていうか、そうだったことを思い出すのだろう。

苦しみとか、ままならなさ、不便さを肯定しなくていい。
肯定しないまま、そこから体験できることのかけがえのなさを知ることはできる。まさにそれがやりたくてやりたくて、生まれてきた…自分の原点の想いに繋がって、思い出すのだと思う。その想い、はじまりの想いで、ここからスクスクと育っていきたいと思った。