やり尽くす、その先にあるもの ＜９４／３６５＞

台風１０号北上中。
久しぶりに見たテレビで九州のおっちゃんが「大変ですねー...」というインタビュアーに向って「自然のことはしようがない」と言い放っていた。うおお、かっこええ！！

今起こっていることが、悲劇なのか喜劇なのか。いいことなのか悪いことなのか。
あらゆる立場、目線、意識、そしてひとりひとりにとって受け止め方はちがうはずだ。
どの受け止め方が正しくて、どれがまちがいか、とか、もうそういうの、どーーーでもよくないか？！？！
力いっぱいそんなことを思う日。

力強く自分の生を生きる人たちの姿に、胸が熱くなる。

「これでいいのだろうか？」
わたしたちの思考は、つねにその疑問を投げかけてくる。

「わたしの人生、これでいいのか...まちがってないだろうか」と。

そんなの知らんわ。
たった今、この瞬間、全開で生きるのみだ。

生まれてから今までの５０年弱の人生をみても、いいのか悪いのかなんてサッパリわからない。
災い転じて福となるし、ひょうたんから駒だったり、たまには、棚からぼた餅だったりするじゃないか！

過去からの生き方が、今のわたしを生み、今のわたしは自分が生み出す現実を、あまつところなく受け止め、乗り越え、丸ごと伴って進化してやる。そう決めている。（これこそがひょうたんから駒！）

魂のスケールからみたとき「これでいいんだろうか？」という疑問は、もしかしたら、笑うところなのかも知れない。
「いやーー、そうなんだよね！疑問に思っちゃうよねー！あるあるある！肉体もって生きてるとみんな思うんだよね、それ！」みたいな...
そして、「懐かしいなー、楽しかったわー！苦しみとか分離とか、深刻な感じとかね。そういうの体験できるのってマジ貴重だよ。肉体がなかったら今ではぜったい無理だし。人を信じられない感覚とか、イラッとしたりとか、面白かったわーー」みたいなことを思う気がする...

なんかそんなことを思ったら、いいとか悪いとか二極の感覚も、怖れたり、迷ったり、人と自分は別々だという感覚、自分さえよければいいと思ったりする体験も、とことんやればいいと思った。
生きている間に「もーーーーう充分だ！」と思うくらいにやりつくしたらいいんじゃないか！！そんなことを思った。

かけがえなき日々よ！
今日もこうして自分の想いを記録することができてほんとうにうれしい。
それから、契約打ちきりを伝えてくれた派遣会社の人よ....あなたは天使か？天使なのか？！

つながり合い、連鎖するすべての人たちに、ほんとうにありがとう！！