未来をつくるもの ＜１６６／３６５＞

「今ここ」で、まさに未来を創っているのだわー！などと感じている休日。
来年からわたしはいったん無職になるのだけど、思えばここからどんな未来を選ぶこともできちゃうんだなーと思いながら求人情報を眺める。

安定、保障がほしいという気持ちが、わたしの中にもあるんだねということを、今回の失業事件で初めて知った。
仕事が決まらなかったら...お金がなくなってしまったら...そんな不安があることも知った。うんうん、そうだよね！と思う。もういい年だしね、コロナ景気とかもあるんだろうしね、雇われることも、新しい仕事を憶えることも、大変かも知れないって思うんだよね。わかる...わかるぞ！と思う。

しかーーし、わたしは、その不安、採用せず。
白紙の未来に向って、新しい選択をしようとするとき、いちばん大切なのは「動機」なのだ。
これは魂の道場の洋子先生がずーーっと以前に教えてくれた奥儀である。

＜動機＞にたいする＜結果＞が返ってくる。

不安にならないように、なるべく安定した仕事を選ぶことはしない。
安定した仕事を選ぶとしたら「安定した仕事をするなんて...未知の境地じゃん！！そんなことをやりこなす自分をみて見たい。体験してみたい。そう思ったら、なんかワクワクすっぞ！！」と思ったときだ。軽やかで、勇気と元気がどんどん湧いてきて、目の前がパーッと開けるような、希望の轍に沿って走りるときだ。

今回の職探しも、そこから先の真っ白な未来も、人生がつづく限り、起こってくる現実は「答えあわせ」なのだと思うと、生きることはなんと面白く、楽しいものなのだろう。
起こること、出会うこと、すべてがわたしをただわたしとして、育てようとする。そしてそれは双方向だ。わたしと出会う人たちは、どうか自由に何かを感じ、嫌ったりむかついたり愛したり敬ったりしちゃっておくれ。わたしはただ開いていよう。そのために閉じたときは閉じたことに、いつも気づいていよう。昨日の日記に「ソウルメイトは自分自身」と書いたけれど、正しくは、この人生で出会い、関わる人すべてだと思う。自分も人も地続きですから。ねえ、丹波先生。(違)

とにもかくにも、ここから自分がどんな「動機」で何を選び、何を体験していくのだろう....ただただ、楽しみですな！
わたしにとって仕事は、1.世の中とふつうに関わり、役にたちたい。2.それで自分の生活の面倒を自分をみたい。豊かにさせてあげたい。3.上記２つをバッチリ体験したい。という明確なポイントがあるのだなーと気づいたわ。ね、どうなっていくんだろう....乞うご期待！