LoveRocks

愛がロックする日々。感じたこと、思ったことを綴る。

変化、そして、新しいはじまり <80/365>

80日目の記事。
1年後のわたしは、今この時期をどんなふうに振り返るのだろうなぁ。
なにを感じて、一体なにをしているかな...世界はここからどんなふうに変化するだろう。

わたしたちは一寸先のことすら、実は計り知ることはできない。
生きているということはそういうことなのだと思う。
「だからこそ面白いんじゃん!」などと、口にするは容易いけど、行うは難しである。

それでもどんな変化が訪れようとも、人はその「難し」を充分に行うだけのパワーをもっている。
わたしたちは、自分自身が思っているより100万倍くらい力強い。いつだって大丈夫なのだ。
受け入れ、乗り越えられない変化はぜったいに起こらない。
自分自身と、人生そのもの、全体をともなった大きな大きな流れを、わたしはつねに信頼している。

わたしは今、派遣社員として仕事をしていて来年の1月で丸3年になる。
今の労働法では、同じ職場に同じ雇用形態で3年以上働くことができないそうで...わたしがこのまま今の仕事をつづけたいのであれば、無期雇用という謎の雇用形態にエントリーする必要があるらしい。だけど3年間マイペースに休みたいときに休んだり、契約外の出勤をしたりしてつじつまを合わせたりしていたわたしには、そのエントリーはむずかしいとの宣告があった。数日前のことである。

派遣というものをよくわかっていないあまちゃんなわたしには晴天のへきれきだった。
職場の人たちとは信頼関係を深めながら働いてきたけど、そういうことじゃないらしい...嗚呼、自分の楽観的&ナマケモノ面が撒いた種とはこのことである。しっかりと受け入れ、学び、糧にしようと思うけれど、きついなー!!と思った。

今年いっぱいの契約期間を皆勤し、3ヶ月のブランクを開けてエントリーすれば再雇用のチャンスがあるらしく、そこに挑むことに決めて、ようやく腹が決まったところだ。
3日間は日記にも書けないくらいに打ちひしがれていた。それは自分の甘さとか、無責任さとか、ナマケモノさとか、社会人としてのダメさ加減に正面から向き合うことの強烈さが半分。あとは、安定しているようにみえた「未来」が突然に崩れ去ることへの喪失感、不安、動揺が半分だった。さらに、職を失う可能性くらいで、こんなにグラグラするのかよ、わたし!というショックであった。いやーー意外だったね。予想以上に「この職場で働いているわたし」というところにアイデンティティを築き、しがみついていたんだなぁ...まさか、このわたしが?!という気持ちだった。

今回気付いたこと、感じたことは、時間をかけて向き合っていこう。そして生かしていこうと思う。
それよりもなによりも「行動重視」だ。
義母の退院も含めて、あらゆることが急激に動き出し、新しい生活がはじまろうとしている。
「よっしゃーー!チャンスでっせ!!」
深いところでそう感じている。生ききろう、そしてやりきってやろうと思う。