自分自身による「支配」からの卒業 ＜１５／３６５＞
今日は「雨だし...」という理由で仕事を休んだ。ナマケモノ健在。
不思議なもので、自分自身の内側が整ってくると「仕事にいく」とエントリーしたときは「自分との約束を守りたい」というまっとうな想いが、ぐんぐん育ってくる。そして、その気持ちに素直になりたいと思いはじめてる。さらには「１年間の皆勤に挑戦したらおもしろそう...！」などと奇特な目標を描きはじめている...７月から有休も復活することだしやってみっか！と。
人って変われば変わるものだなー！
こうして、奇人変人聖人であるわたしの行動は、限りなく「まっとう」な方向に転換し続けている。よかったな...自分よ！
何よりよかったと思うことは「１年皆勤」という目標をかかげたならば「わたしはきっとやり通すだろうな」と思えることだ。実際にできるかどうかよりも（やるけど！）わたしにとってうれしくてたまらないのは、その変化なんだ。
自分の中の「何も達成できない」とか「何も継続できない」などの「思い込み」が消えてなくなる訳ではない。
＜今のわたし＞にとって、それがまーーったく＜支配力＞をもたないことの解放感、自由さよ！
そして「おまえ、何をやっても続かないな！」などど誰にかに言われたとしても「グサッ」とこないし「ギクッ」ともならない。「うふふ、たしかにそういうとこあるですよー」と引っかかりなく思える。このここちよさよ！
ああ、ここが落としどころだったのねーーー！というところを、今全開で体験している。おもしろい！
日常のいろいろな「挑戦」の中で思うこと。
わたしは「＜今＞生きているこの現実の中で、あらゆるすべてと真向から向き合って、真心を尽くして、死ぬまで全力で生きる」ということを、ただやりたかったんだなーーーと。
「結果」よりも「プロセス」、「なにをやるか」よりも「どうやるか」にしか関心がないことに気づいた。
そう「生きている」かけがえのない＜今＞をもっともっと、全開で味わいたいのだ。
濃厚に。自由に。そして、どこまでも高みを目指していきたい。
タイトルは尾崎豊の「卒業」からのインスパイア☆敬意を込めて
