LoveRocks

愛がロックする日々。感じたこと、思ったことを綴る。

機が熟すとき <151/365>

怒涛の連勤も残すところあと1日だ。
わたしはやりきったときの「よっしゃー!」という爽快感と「やるな、自分!」という達成感をの積み重ねを求めている。「がんばることってこーーんなに気持ちいいんだぜ」&「やればできる!」ということを心身に刻みつけていく。進化、変化、日々の積み重ねのひとつひとつは小さくとも、自力で自分を更新することに意味があるんだ。そう、進化、変化、それは自分以外のものになることじゃない。まごうことなき自分自身になるプロセスだと思う。

なんかね、とっても伝わりづらいんだけど、とってもとっても大切なことがあるのだよ。
今日はそれを書いてみたくてたまらんのよ。
わたしは努力なんてこれっぽっちもしたことがなく、継続なんてどこ吹く風、どっかの部族のならわしくらいに無関係だと思っていて、苦労して何かを積み重ねるよりも、楽することを選んでへらへらと生きたいと本気で思って、50年近く生きてきた。その生き方をばっさり変えたのは、単にそれがしあわせじゃないと気づいたからだ。わたしのほんとうの望みに気づいたからだ。
だからといってぐうたらで、だらしなくって、うだうだしていた頃の自分を、これっぽよっちも「ダメだ」なんて思わない。ダメだからやめたんじゃないのだよ!ナマケモノの皮をぶちやぶって、今のわたしが生まれただけだ。そのときがきたから脱皮がはじまった感覚に近くて、ナマケモノちゃんなわたしがいなかったら、今のわたしはいないと思う。自分の中にある、自分自身を制限して傷つけまくる、ありとあらゆる黒いパターンたちは、実はひとつ残らず「金のタマゴ」なのだよ。変えようとしたり、失くそうとしたりしちゃーいかんぜよ!と声を大にして思うのだ。

わたしは<自分しあわせ道>を歩みはじめて間もない、ぴよっぴよのあまちゃんである。
そして、あまちゃんなりに最近夢想することは、このミラクルな「錬金術」についてだ。このことについては近日まとめてみたいと思う。今は果てしなさ過ぎる。もう少し熟すのを待ちたい。なにか未知なるところに繋がっている感じで、言葉にすると「いんや!まだまだ!」と感じてしまう。

さあ、今夜の晩餐は、彼が仕込んでくれたハンバーグをこれからこんがりと焼く予定。
料理も、気づきも、寝かすことも必要なのだよ。人生はまだまだ続く...その未完成という完成に、かんぱーい!!