LoveRocks

愛がロックする日々。感じたこと、思ったことを綴る。

健全であったかいもの <144/365>

体は疲労困憊、心は元気ハツラツ。
生きものとして、年齢ゆえに変化する自分が面白いと最近思う。
朝は弱いんだけど、それでも朝起きることよりも深夜に活動するほうがぜんぜんしんどくなってきている。6時に起きて24時前には眠ってしまうのが自然で、昨夜みたいに24時過ぎまで街中で遊んでいるなどという暴挙に出ると、その消耗ときたら...回復まで数日かかってしまうとか、まじか、このわたしがか。相変わらず飲みにけーしょん(死語)が大好きなんだけど、もうほんとうに縁がある人と、たまーに、サクッと短時間がよい。お酒を飲むより時間を共有することがうれしい。やんちゃもするけど、基本として自分の体が自然に迎えていく変化には、とことん寄り添っていきたいと思った。

自分が気持ちよくて、しっくりきて、わたしという存在として凛とできて、元気とか勇気が湧いてくるほうを選びたい。
それは「どっちがいいかなー」と考えるよりも体が知っていたりする。体感、感覚、直感は、とても健全で、調和がとれていて、あったかいものをよしとしている。単なる生きものとしての「人」はきっと想像以上にやさしく、あたたかく、自他を思いやる心を持っているのだと思う。
反面、生き残るために怖れる、他よりも優れたり、得を望むこと、戦うことなんかも、もうわたしたちの本能の中にはあたり前に在って、なくそうとかやめようとかいう性質のものじゃないと思う。二極があり、どちらも体験できるということを知るだけだ。自分が選んでいるということに気づくだけ。
そして、体がもともと持っている性質は、健全であったかーーいものだと思うよ。わたしたちの体は、そういうものから分れ、生まれてきたんだからね。