LoveRocks

愛がロックする日々。感じたこと、思ったことを綴る。

ほんとうのわたし「じゃない方」 <116/365>

今日は夜から送別会があるために、仕事が終わってから1度うちに帰ってきてこの日記を書いている。誰かに読んでもらうための日記ではないけれど、毎日更新を途切れさせないことに賭ける、わたしのこの情熱はほんものである!
そして「すごいや、わたし!ねーねーマジですごくない?すごいがんばってるよねーー!」みたいな浮ついたよろこびは、どちらかというとほんものじゃない方の想いだ。

そう、思考パターンが生み出す反応を、最近のわたしは「じゃない方」と名づけて区別するように心がけている。
きちんと向き合ってワークするとき以外は「じゃない方」がザワついたりしていても軽く扱う。「そっかそっかーそう感じてるのね、思ってるのね、大変だね」くらいにしておいてサッサと目の前のことに励む。
なんかわたし、今まで「じゃない方」たちに構いすぎだったのかも知れない。それでもいいんだけど「ほんとうのわたし」の成すこと、在り様、感覚を、今、崩してまでするようなことではないんだな、と思うようになった。

ちなみに今日の日記は「じゃない方芸人」がほんものじゃないと言っている訳ではない、念のため。
「ほんとうのわたし」がわたしの世界のどまんなかに堂々と君臨してはじめて、「じゃない方」は「わたし」の望みのために無限にはたらくことができるのではないのだろうか。それこそが「じゃない方」のよろこびなのではないだろうか。なのでわたしの仕事はすべての「じゃない方」を制するにふさわしいくらいに「ほんもの」の部分を使い、育てていくことだと思う。

民衆を理解し、慈しむ王はみんなから尊敬されるけれど、民衆と同じレベルでキャピキャピしているようではなんだかちょっと...と思うことと同じ。「じゃない方」を愛せど、同じ土俵にあがるのはちがうのだと気づいた。

今日は短いけど、これだけ!というところは書けたと思う。それじゃ、元気に繰り出すか!