LoveRocks

愛がロックする日々。感じたこと、思ったことを綴る。

自分の「ご機嫌」を守るということ <115/365>

わーーん、日々がめまぐるしい。
わたしが動いているのか、それともわたしがみている風景だけがびゅんびゅんと動いているのか...どっちにしても静かだ。超リッチなジャンボジェットを借り切ってマッハで移動しているような安定感である。目が醒めるような静けさ。こんな感覚は初めてだ。動けば動くほどに中心が安定するみたいな。

わたしには「わたしのご機嫌」を守る義務と責任がある。
今日はそんなことを思っていた。
ふつうに生きていると、ぜんぜん気づかないうちに「楽な方」に流されている。「楽な方」とはつまるところ、慣れ親しんだパターンの繰り返しのことだ。無意識の中にどっぷりと浸かれて、自分がどんな行動をして、どんな感情が生まれて、どんな状態になるのかぜんぶ想定内なあれだ。あのルーティーンのことだ。そこにはまると、にわかにわたしの「ご機嫌」は危うくなる。

「ご機嫌」を守るためには、いつも意識的であることが必須なんだと思う。
今の自分の状態に、いつでも強烈に気づいていることだ。

「意識」というのは太陽みたいと思う。
たえまなく、激しく、静かに、ひそやかに、中心から爆発しては無限に発光する。まるで生命の源でもあるみたいに。
あの大いなる源と同じものがわたしたちの中心にもある。繋がっている。だから「楽な方」に流れたいパターンも、不二子ちゃんも貞子ちゃんも、うらみもつらみもねたみもそねみも、ほんとうはそこからのまばゆいスポットライトを浴びることをひたすらに求めている。

わたしの中をあまねく「意識」の光で照らし続けることが「わたしのご機嫌」なのだと思う。
つねに「自分の状態、クオリティ、ご機嫌を保つこと」今日はその重要さに打ちのめされた日だ。
<わたしはわたしだけのものではない>その真意と繋がって染みわたり、どんどん透明になっていく。