LoveRocks

愛がロックする日々。感じたこと、思ったことを綴る。

わたしの仕事はわたしであること <109/365>

連休も残すところあと1日になった...みんなにとっての連休は、わたしにとってのハードな連勤である。
ニッポンのみなさま、どうかどうかご無事で過ごしてくだされ!!そう願わずにいられないほど言葉できないくらい哀しい事故が多い。あたり前の平和が一瞬で消え去ってしまう。そんな人生の一大事の最中にいる人たちの第一声をきくのがわたしの仕事だ。

あらためて書いてみると、重要なことをやっているんだなーと思えてくる。
どんな仕事だってきっとそうで、生きものみたいにつねに変化しつづけるこの世界の一面を担っている。世界は今、リアルタイムでわたしたちみんなで創造している。その大いなるチームから外れることができる人は1人もいない。まちがいなく!

そしてわたしが「仕事」というものを大好きな理由は、キレイ事とか精神論だけでは通らないところだ。
つねに「力愛不二」である。

たとえばわたしの仕事では、突然の事故で落胆し、取り乱し、哀しむ人、怒る人、笑う人などさまざまなのだけど、その気持ちによりそうことは果てしなくできるかも知れない。だけど、適切なアドバイス、冷静な判断、スピーディーな取次ぎができなければ、そこにどんなに愛があったとしても、その対応は無に等しい。
ぶっきらぼうで、相手の気持ちなんか一切わからなくても、豊富な知識と、経験による判断の方が助けになる。どんな職種にもきっと「極み」というものがあるのだろう。我を捨て、ひたすらに打ち込み、身につけた力の中でこそ個性が輝く...好きだ...そいうシビアさがぞくそくするほど大好きだ!

そして、システマチックに偏るとそこには限界がある。
人間の世界の仕事はやっぱり人間業で動いていく範囲がここちよく、いとおしく、そこにはキラッと輝く希望があるんだよなーーと思う。

今日は「仕事」について書いてみたいなーーと思ったんだけど、どうにも浅い...!それから、ギリギリである。眠っちゃうギリギリ...よくがんばったね!ということで、今日はゆるしてやるかな。
毎日毎日書いていると、自分が書く文章とか世界観が自分であきてくる。それでもわたしは自分をやるしかない。この壮大な宇宙にたった1人の、わたしという存在が感じたこと、思ったこと、書きたいことを書くしかない。手を変え品を変え、どんなに切磋してもわたしの書きたいことはひとつしかなくて、それをただあらゆる角度から現すだけだ。

わたしはわたしの「プロフェッショナル」であろう。
それ以外に、この世界のキラッと輝く希望となる道はなし!!