LoveRocks

愛がロックする日々。感じたこと、思ったことを綴る。

この花を咲かせることだけに一生懸命になればいい <25/365>

ゆったりと過ぎていく日々。
忙しく仕事や家事をしているときも、お笑い番組みて爆笑しているときも、激しいロックに震えているときも、限りなく透明で、あたたかい<水>でできた球体の中から、現実を眺めている感覚がある。

泣いているときも笑っているときも、とても静かで、この上なく満たされている感覚が続く。
いいもんだ。ここでは、目に見えないもの...人のあったかさや、思いやり、それぞれがそれぞれであることの歓びなんかが、まるで手に触れたときみたいに確かな感触として感じられる。

なのでわたしは、キューーーンとなってばかりいる。
それぞれの人たちが、それぞれのプロセスを生き、「自分」として、どこまでもどこまでも輝き出すことを思うと、胸がキュンキュンしてたまらくなる。誰もかれもがめんこくて泣きたくなる。そして、今ここで生きていることの幸せを、強烈に感じるんだ。

わたしたちは、大自然だか大宇宙だか...言い方はなんでもよいけど「大いなる全体」として「1つ」だ。
誰もがもれなく、その一部である。

そして、誰もが「自分」であることに、責任をもって生まれてきたのだろう。
この広い宇宙でたった1つの個性として、大いに開花するために。


「全体のために役に立ちたいと思っているけど、なにをしたらいいかわからない」
多くの人がそんなふうに思っているのではないだろうか。

わたしね、この世界は「エントリー制」なんだと思うのだ。
何もかも自分で考えて、決めて、努力して、何者かにならなくてはいけないような気がするのは、情報社会にどっぷりと浸かっているからだよ。ネットとかテレビもそうだけど、人間関係からも、お得で安全で、楽に生きれるような情報を、交換することが当たり前になってはいないだろうか。

自分をどう生かすか。どう輝かせるか。どう育み、どう使っていくのか。
それは自分にしかわからないことだ。

自らの内奥を確かめ、行動を試みて「大いなる全体」を生かす根源に問いかけ、ゆだねる。
それが基本姿勢だと思うのだ。

何者かになろうとがんばらなくても、自分として花開く過程で、世界がわたしを見つけてわたしを使って働く。あなたを見つけてあなたを使って、全体のために働くのだ。

今日はね、すごくそんなことを思う。
「全体のために」という純粋な想いは、必ずや世界に、宇宙に通じる。その願いは叶うよ。
なぜなら、世界も、宇宙も、「全体のために」とだけ動き、働き、存在しているのだから。

満開に咲いた花は輝く星のように、宇宙のどこからでも、はっきりと見えるのだよ。

ひたすらに人事を尽し、同時に、幸せに、楽しみに「天命」を待ったらいいと思う。
まずは、わたしよ、あなたよ、天まで届くくらいに、幸せであれ!!


タイトルはマッキーのあの名曲☆

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