「思考」との関わり方 ＜１０３／３６５＞

お休みの今日は遅く起き出して、洗濯機を回しながら日記を書いている。
午後から夜まで予定がギッシリだから、早い時間に、それも短時間で書いてみようと思う。超寝ぼけまなこだけど。

気づけば、わたし、なんかしっかりした人みたいじゃない？やばくない？すごくない？もうびっくり！超うれしいんだけどーー！（うざ...

昨日の日記にも書いたけど、
「思考」が起こす騒動に、うっかり巻き込まれて、一緒になって騒いでしまうときは、思っている以上にエネルギーを浪費する。ひたすらにつかれる。ささっと動けなくなる。重さがある。それから視野が狭くなる。無限の可能性とか、生命力とか、自分の本源からのパワーみたいなものには「今」この一瞬からしか繋がれない。思考はつねに過去と未来にフォーカスするから、巻き込まれると「うんざりするほどリスキーで大変な世界の片隅で、どうにかこうにか生きるしかない、しがない自分」になったような気がするのだ。

気づいたら巻き込まれてるとき、「ていうか、今まさにそうなんですけど！」みたいなときにどうするか。
わたしは全面降伏する。
これはとてつもなく有効だ。
「ああ、やられました...」と両手を高くあげ、白旗も掲げちゃう。すべての抵抗をやめて力を抜いちゃう。
「もういい、わかったよ。おまえの気が済むのならわたしの命でもなんでももっておいき」みたいな心境で、騒動のどまんなかに在ること。苦しいならその苦しみの、人がうらやましくてたまらないならうらやましさの、どまんなかに入り、慈悲あふれる観音像のごとくじっとしてみるのだ。

思考って、否定されることをいちばん嫌がって暴れるよね。
「自分は正しい」って思っていないと存在できないんだよね。

なんだか可愛らしいやっちゃなぁ！とわたしは思う。
「そうだねそうだね、あなたはなんちゃーまちがってないね、正しいね」と言ってあげたいほど、そして狂おしく抱きしめたいほどに。

決して見捨てない。
止めようとしない。変えようとしない。
わたしの行動のじゃまになるときには「うるさい！だまっとけ！」くらいは言い放つけれど、基本は暴れたいなら暴れたらいい。へっちゃらで面倒をみられるようなわたしになるだけのことだ。

今日は今のわたしが、日常の中でどんなふうに思考と関わっているかを書いてみた。
１日はこれからはじまる！！