LoveRocks

愛がロックする日々。感じたこと、思ったことを綴る。

「究極の自由」への挑戦 <68/365>

わたしの現実は、今、なんとも透明で切ないほど美しくて、キラキラと光る。
あたたかく澄み切った湖の中にいるみたい。毎日がとても静かだ。

「ぬるま湯に浸かっている」とはよく言ったものだと思う。
楽に生きてんじゃねーぞとか、守りに入ってんじゃねーぞみたいな意味で使うんだっけ、あの言葉は。

いやいや、浸かれるものには大いに浸かったらいいじゃんね。ぬるま湯上等。

浸かりきってみたら、あらゆるすべてがわたしにやさしい。
かけがえのない今が、身体にも心にもちゃーーんと響いて、流れ星みたいにキラキラと通り過ぎていく。夏だな!

何も心配はいらない。
先のことを先回りして考えなくていい。

自分という存在そのものの、本来の力、生命力を感じて...
その手に負えるはずがない、無限の可能性を信頼してしまえばいい。

強く強く握りしめていた「自分」というものを、今こそ解放してしまえばいい。

どこまでも自由に、大空を羽ばたき、野生の大地を駆け抜けよ、自分よ!!!

自分が知るだけが「世界」だ。
怖れていたものは、わたしの中にある「闇」なんだということ。
自分で勝手に外側に投影して、勝手に怖がっていただけなのだと知る。
すべては自作自演のドラマである。

人は自分の内にあるものを「現実」として外に映し出す。
ならば、わたしはわたしのいちばん深くて、どまんなかにある「本質」が創造する世界を生きたい。
それは究極の、自由への挑戦なのかも知れないと思う。

自分の「本質」の正体は無限そのものだ。そして、あらゆるすべてだ。
とても計り知れるものではない。
だけど、ほんのわずかでもそれを垣間ごとに、わたしはわたしを想い出していく。うれしくなる。

休暇中につき、果てしなくふわっふわなわたしをどうかゆるしてね!
ぬるま湯の成分は「やさしさ」でできているのだ。
たまには、自分自身の「やさしさ」の泉に飛び込んで。潤おう。しあわせであろうね!