LoveRocks

愛がロックする日々。感じたこと、思ったことを綴る。

濃厚な日々のエレメント <42/365>

どんなにたいへんなことが起こっても、実際に当事者になってしまえば、人はあんがい腹が据わるものだと思う。
どんなときも<今の自分>の身の丈で向き合うしかないできないけれど、必要とあれば、奇跡のような急成長をとげてでも自分のキャパシティーを広げる秘密の力を秘めている。今まさに、たいへんな現実と果敢に向き合う人のそばで過ごしていて、そう思った。

わたしたちは、自分が想像しているよりも、はるかに強く、たくましい。
「大丈夫かなー」などという心配は無用だし、無礼なのだとさえ思う。
もっともっと、自分自身も人も全力で信頼していい。それでもきっと真実にはおよばないのだ。
誰の人生にも「大丈夫」なこと以外起こっていない。
すべては<今、在るべく姿>としてここに在るのだ。世界も、すべての人も、自分自身も。

今日はこの数日で感じたこと、気づいたことをそのままに書いている。

短期間のうちに、義両親(一緒に暮らしている彼の父母)がどちらも入院することになって、わたしの立場として、一家の大きな流れの一端に関わらせてもらっている。そして、多くのことを想い、感じている日々だ。
こうやって書いてしまうと、現実以上にたいへんなこととして伝わってしまう気がして、そのまま書くことに抵抗があったのだけど、なんのことはない。わたしにとって、かけがえがなくて大切な日々だ。このあまりにも切なく、いとおしい、愛の日々を、そのまま書き現したいと思った。

そう、実際には、どんな事象の中にも、キラキラと光るよろこびと幸せがある。
人生そのものをかけて関われること、出会えたこと、ともに生きていること...そのよろこびはどんな「たいへんさ」をもはるかに上回る。人生の重大局面に関わらせてくれたことへ「これ以上の愛はないな...ありがとーーーう!!!(涙)」と思い、礼をつくしたいと願う。あらん限りの真心をもって向き合うことを誓う。

そして「奇人変人面」を隠すことにエネルギーを使うのはもうやめよう、と思った。
遠慮とか、空気をよんで...とか、似合わないことはもう、この機会にまとめてぜんーーぶ、やめてしまおうと思う。
すべてを晒し、その人生のどまんなかに関わることを赦してくれている人たちに対して、わたしもすべてを晒すのが礼儀であるし、その部分で同等でなければ関われない領域、聖域のように感じている。

さぁ、明日からまた仕事だ。
この命を惜しみなく燃やして生きよう。今生きていることのかけがえなさをかみしめながら。今日も読んでくれてありがとう!また明日ね。