LoveRocks

愛がロックする日々。感じたこと、思ったことを綴る。

「魂」の望み <20/365>

今日は午後からずーっと予定があるため、かなりのフライングで午前中に日記を書いている。
あんまり時間がない...と思うからこそ、<今この瞬間に在る>ということを、思い切り意識して書こう!

こうして、日々の中のいろいろなことがわたしを鍛える。
ままならないと思うことほどその作用は大きい。
人生の中のあらゆることに「心からの応援をありがとうよ...!」と思う。

人は、心の底から何かを望み、そのために動くことを決めて、時間がかかる可能性をよしとしたとき、そこに不可能はないのではないか。
そして、結果よりも、そのプロセスにはこんなにも力強い「納得感」という歓びがあるんだね!
だからみんな「目標に向って努力しよう」としていたのね。おもしろいもんね。なるほど...と、今になって知ることが多くて、とても楽しい。

そうそう、今日は「人生のあらゆることに応援されていたんだなー」と思ったことについて書いてみたい。

昨夜、エックハルト・トール先生の「超シンプルなさとり方」を読み終える頃に、強烈に感じたこと。

トール先生は<今この瞬間に在る>(Power Of Now)について、
とってもシンプルにそのノウハウを書きあらわしている。
けれど、これは、死ぬまでの間に死ぬほど練習をくり返して、命あるうちに体得できるかどうかの<高み>なのでは...
インドの覚者の方々が、家庭とか俗世を捨て、何十年もの厳しい修行をへてたどり着くような類のものではないか...!
ということだった。

だけど、わたしはどーーーーしても<今この瞬間に在る>ということを体得したいと思っている!

やばいぞ...これは相当な覚悟で、すべてを賭けて向き合う類のことだ。
なぜなら、わたしの「魂」の望みそのものだからだ。うおおおーーーー!!!

そう思ったとき、「あ、いいんじゃん!」と思った。
ずっとわたしの人生はそこに向っていたし、今、万端整って、意識的に歩みはじめているだけのこと。
すべては「魂」のはからいの内だ。

わたしは人生の中で「何も成しとげることができなかった」と思い込んでいた。
いやいや、成しとげなくてほんとうによかったし、下手な成功をつかまなくてよかったと思う。

もしも形あるなにかを成しとげていたら、それは物心つかない幼子に剣を持たせるようなものだ。
使いこなせないだけでなく、その力に溺れ、力を自分の価値だと思い込んでいただろう。

わたしの中に無数にある、迷い、思い込み、その重苦しさが、「真実」へ向わせたのだった。
光のさす方へ、その内側へ、さらに核心へ、強く強く向っていく。

この人生のあらゆるすべてが、あってよかった!起こってよかった!
<今ここ>でそう思えたことがほんとうにうれしい。
たった1つの「本望」に向って、わたしの中のすべてがここに、一丸となる。

ありあまる愛と応援を感じながら、わたしはこの道を、大切に、誠実に、真心を尽くして、今日も歩んでいこう。