LoveRocks

愛がロックする日々。感じたこと、思ったことを綴る。

響きあう『77億の世界』のまんなかで <19/365>

東京は思いがけない梅雨の晴れ間。やっぱり太陽は気持ちがいいねーー!
わたしは自宅でのんびりと過ごしている。本を読みたいんだけど、気がつくと寝ちゃってる。もういくらでも寝られちゃう。きもちいい疲れに身を任せて、とっても贅沢な休日だ。

今日は何を書こうかな。
最近はPCの前に座ると、自動的に「思考」がOFFになるようになった。
閃きとか、直感とか、とにかく感じたことをそのままに書くのが楽しい。
自分が何を書くのか、毎日わたし自身が楽しみにしている。

 

これまでずっと、わたしたちはみんな同じ「世界」というひとつの現実の中で生きているんだと思っていた。まーそれはある意味そうなんだけど...「世界」というのはとてつもない多次元多面体で、実は、今、わたしが「世界」だと思っている「世界」はわたしだけが認識している、わたしだけの「世界」なのかも知れないなーと、近頃は思ったりする。

うーん、わかりにくいかな...

同じ風景を一緒にみて、同じ体験をしたとしても、見えるもの、感じるものはそれぞれで、完全に理解し合えることはない。
どんなに理解しあおうと言葉をつくしても、そこにはお互いの個性というフィルターがかかる。
お互いが「ちがう」ということを知り、あるがままに「ちがい」を受け入れて、祝福しあうことでしか響きあえない。

<今>この地球で一緒に生きる77億の人たちが、77億の「世界」を存分に、この星で表現していることの豊かさよ!
それは、たえず交じりあい、繋がりあい、重なりあって、響きあう。
遠く離れていても、家族や友達とは、想いあい、繋がっていることをいつも感じるみたいに、
ほんとうは、地球のあらゆるところで生きている、会うこともないかも知れない同志たちとも、繋がりあって、影響しあいながら生きているのかも知れない...そう考えると、もう、ドキドキしちゃうほど素敵ではないか!

自分が「宇宙で1つだけの花」であって「唯一無二のオリジナリティ」なんだと理解することは「孤独」を受け入れることだと思う。理解するというよりも、想い出す、感じかな。
この地球に生まれてきたのは、そもそも「孤独」を体験することが目的の1つだったなーーということを。

そして「孤独」を受け入れ、自分の「世界」のどまんなかに1人で立つとき、あらゆるすべてと「繋がり」を想い出すのかも知れない。
みんな「1人」だし、「1人」はもれなく、大ーーーいなる「全体」の中にあり、どまんなかで、繋がってるんだ。
今日は身体中でそんなことを感じている。ああ、もう何がどうなっても、この「世界」には幸せしかない...!