LoveRocks

愛がロックする日々。感じたこと、思ったことを綴る。

濃厚すぎた日 <40/365>

日記の毎日更新40日目にして最大のピンチである。
今日1日の密度が濃厚すぎて、感じたこと、気づいたことが多すぎる。書きたいことがありすぎる。
そして、そのどれもが機を熟していないのだ。
何を書いてもちがうと感じる。
だけど書きたい...今、自分が感じていることを!

間もなく夜が明ける。わたしの1日は「わたしが起きて眠るまで」というカウントなので、この睡魔にかてているうちは毎日更新が途切れることはない。ごめんよ、勝手なルールで。

そして、ごめんなさい。
ありあまる想いを、そのまま言葉や行動で伝える術をもたない、未熟者であることを。

「親」という存在はいつでも、自分の生き様、そして死へ向う全プロセスを惜しみなく晒すことで、子育てのフィナーレ、仕上げを行うみたいに、見事に、そこに関わる子どもたちの核心のテーマ、課題をありありと照らし出す。

適当に答えれば、それが10倍になって還ってくるし、「ベストを尽くす」くらいのことでは、そのうちに潜むおのれの「保身」とか「虚栄心」とか「なまけごころ」なんかはね返ってきて、平手打ちを食らわせる。きつい...(泣

親が老いていくプロセスに関わるとき、相手はその人生のすべてと尊厳をかけて向き合ってくる。
ならば、同じ分量でいく以外に儀はないのだ。

今日は、ここまで書くのが精一杯だけど、今日感じたことはいつか昇華し、現し、生かしていく。
わたしは現実に起こったことをそのまま書くことが、どうやってもできない。
それは、「起こったこと」、現象とか事象とか、そういったところには今のところあんまり関心がなくって、「起こったこと」に自分がどう感じて、何に気づき、どうしていきたいと思うのか...その部分にだけ反応するからなのだ。これは奇人変人たる所以だなぁ!