LoveRocks

愛がロックする日々。感じたこと、思ったことを綴る。

無限の闇、「狂気」と向き合う ③ <36/365>

なんだか今日はカウンターの数字のゴロがいい。
ただいま、現実よ!!!

7月に入ったあたりから現実的に困難なことがたくさん起こっていて、わたしの中には「もう、生きてるだけで精一杯だよ...」という「弱気ちゃん」が片時も離れることなく寄りそっていた。

そう、生きることそのものが苦しいことなんだ!
キツイし、大変だし、痛いし、切ない、あまりにもやるせない。それでいいのだ。そのままでいい。
「そんなことないよ、生きるって素晴らしいことだよ!」とか思わなくていい。そう思えたほうがえらいとか、悟ってるとか、レベルが上だとか、そんなことはどうだっていい。くそくらえだ!と思う。

苦しいときはめいっぱい苦しんでいいよ!!
避けようとせずに、そのどまんなかへ飛びこんでいっていいんだ。
どうなっても骨はわたしが拾ってやる。わたしだけが知ってる。すべてを見届けてやるから、堂々と苦しめよ!と思う。

実際には「苦しみ」が苦しいんじゃないんだよね。
自分の中の「苦しみ」がどんどん大きくなって、すっかり主導権をにぎってしまって、それに振り回され、引きずられることが苦しいんだよね。正気を失っていくような不安、居心地の悪さ...それをどうにかしなきゃ!と足掻くほどにはまりこんでいくようなあの感覚は、この世の苦しみの中でも最強レベルだと思う。ありとあらゆる闇へ繋がるところでもある。そう、それが、わたしの中の無限の闇、ブラックホールの正体だ。

今回わたしはこの正体と向き合いたいと思った。
今、まとめとしていえること。それは、わたしの中にはとーーーんでもなくドロドロした深ーい闇があるよ!ということだ。
貞子もいるし、古井戸もあるわ!ずっとずっと怖くてたまらなくて、目を逸らしていたんだけどね。向き合ってみたら、貞子はとってもひたむきで、ピュアで、可愛いやつなのだよ!苦しくても一生懸命に生きたんだね。誰にもわかってもらえなくて、ずっとずっと1人だったんだね。そして、あなたを1人ぼっちにしてきた張本人は、わたしだね。ごめんよ...許してね!

偉大なる愛の人、マザーテレサは「わたしの中にはヒトラーがいます」と仰せになったという。
ならべて書くのはあまりにも畏れ多いけれど、「わたしの中には貞子がいます」
そしてわたしは、自分の中の貞子を、目の中に入れても痛くないほどに愛し、可愛がり、ともに生きたいと思う。ともにここから出ていこう。広く新しき世界へ!
まるで、前前前世から、ずっと探してづつけていた片割れに、ようやく出会えたような気持ちだ。