LoveRocks

愛がロックする日々。感じたこと、思ったことを綴る。

PSALM 23 <35/365>

敬天愛人

敬愛なる西郷隆盛の名言である。

「地べたに生きたい」と、今日は改めて思い、誓う。
そして、この名言と西郷どんの熱き生き様に想いをはせている。

この解釈がどのくらい史実に基づくかわからないけれど、わたしにとっての西郷どんの生き様とは、時代が大きく動くとき、ここまでの時代を守ることに身を尽くし、さらには新しいの流れを開くことに命を賭した、心熱き<サムライ>たちの想いを1つ残らず大きな懐に包み、抱き、生きて死した、まごうことなき「ラストサムライ」である。

そうそう、今日はいろいろなことがあって、昼間からビールを開けてしまったのだよね...すでに全開なので、思うがままの本気と本音をここに書き残しておきたいと思う。
「かなりキビシイーー話もするがーー俺の本音をーーきいておけーー」である。そう、これはわたしのかなり深いところから<今ここに>生きる、楽天ハッピーなユリさんへの愛の「関白宣言」だ。

今この世界、現実にしっかりと根をはり、怖れも不安も苦しみも、あつまところなく引き受けて「生きる」こと。ひとりの「人」としてまっとうに生きること。つねに誰に対しても真心を尽くすこと。わたしはそこに懸命でありたい。1ミリたりとも逃げたくない。心からそう思っている。

そして、それを成すためにこそ、「本物」になりたいと願うのだ。
無意識に、自分の保身や得のために動いたり、常識にとらわれた価値観で事象をみたり、善悪や正誤でジャッジしたりしたくない。もう自分の「どまんなか」以外では、誰とも関わりたくはないし、現実と向き合いたくはない。

<天を敬う>
今はその心が、消えてしまった世界だ。
尾崎豊は「愛の消えた街さ、昔からそうなのだろうか」と歌った。
だけど、わたしは、昔からそうだったわけではないと思う。
はるか昔戦国時代の将軍達の「オイラ、天下をとりたい!」という野望の中には、大いなる「天意」を仰ぎ、そこに厳かに向き合うために「純然たる」自分を整える、美学、謙虚さ、ストイックさがあったのではないだろうか。そして、それは日本人の本質なのではないかと思うのだ。本質は、見失うことはあっても決して消えることはない。


わたしは「御心を、天にあるが如くこの地上にあらわす」その一端になりたいと願う。
「御心」とは、宗教とか、団体とか、どっかの誰かが示すことではない。
わたしの、そしてあなたの、みんなの純粋な「願い」が集まった頂点が「御心」であると思う。

なので限りなく自分の中の神聖さを極めたいと思う。
天まで届くほど。ヒマラヤの覚者たちに負けないほどに極めてみたいと思う。

反面、わたしは亡き尾崎豊に誓う。
この地上に、この街に愛をあらわすことを。
尾崎がどう思うかわからないけどさ、然るべきときに然るべきことが起こりますように。
今、ともに生きる人たち、そして、自分自身が、すべてをとおして、愛を知り、愛を学び、愛だけが大きく大きく、どこまでも広がりますように。その愛がこの地上を満たしますように。1ミリも逃げることのない、この現実の中で、わたしは天意とともにあり、その一端となることができますように。

かなり酔っ払ってしまったので、わたしは今日なにを書いたか忘れてしまうかも知れない。
だけど、何度でも今日の「誓い」に立ちかえろうと思う。