愛決壊のススメ～自分のことだけ考えよう ＜２９／３６５＞

わたしがこの日記に書いているのは、
自分がどう感じているか、どう考えて、何を想って、どう生きているのか...
そんな「わたし」という１人の人が生きている様を、眺め、日々観察していく、その記録でもあると思っている。

わたしは「わたしという人」を、ひたすらに理解し、すべてを受け入れ、受け入れられないという気持ちも受け入れると誓ったのだ。病めるときも健やかなるときも、愛し、敬い、大切にすること、命尽きるまでともに生きること、すべてを賭けて幸せにすることを誓い、今に至っている。

それ以前のわたしは、自分よりも人の気持ちを優先しようとしていた。
人に嫌な思いをさせないように、傷つけないように、嫌われたり嫌がられたりしないように、ある意味、自分以外の人たちのことばかりを考え、観察することに一生懸命だったなーと思う。

これは不思議なことでもあるのだけど、フォーカスのすべてを、完膚なきまでに「自分自身」だけにしぼっていくほどに、わたしの内側からはとても純粋な、万物への「想い」「祈り」があふれ出してきた。

世の中では「自分ことばかり考えるのは悪いことだ」という考え方がある。
それは正確には「自分の＜損得＞ばかり考えいるとろくなことになんないよ！」という意味だと思うけれど、十把ひとからげに、「自分のことばかり考える＜人のことばかり考える」という公式が、多くの人の心の中にあるように思う。

わたしは、自分のことばかり考えるようになってから、わりと早い段階で「自分」という概念がゲシュタルト崩壊を起こした。「自分」と「それ以外の人」の間にあるベルリンの壁の崩壊だ。まさに歴史的瞬間である...！

この地球に生きているすべての人類や、それをサポートし続ける大いなる愛の大海の中で、わたしが責任をもって担当するのは、この「自分」だ！という感覚。

自分をこよなく愛し、大切にするほどに、それが全体に伝わっていくような...宇宙中から「よしよし、それでいいぞ！」と言われているような、不思議な感覚。

そして「この自分」をどうやって全体のために使おうか！という責任感と、然るべきことが、どうぞわたしを通して起こりますように！とゆだねる、まっさらな感覚。

なんか今日の日記はむずかしいなーーーー！！！
文章がむずかしくなるときというのは、わたし自身がそれを理解しきれていないときだと思う。
だけど、理解しきれていないけど、どうしても書きたいことはあるんだよなーーー。

きっとわたしは、大切だと思った「ひとつ」のことを、あらゆる方向から、あらゆる言葉を尽くして書こうとするだろう。
なので、今日はこのままで更新してしまおう。

今日はサイエンスも落ちもないけど（いつもか！）今、わたしの中で起こっている変化、とても大切な感覚について書いてみた。