LoveRocks

愛がロックする日々。感じたこと、思ったことを綴る。

Hurry Go Round <22/365>

仕事明けのビールがしみわたるこの体感...夏だなぁ!
逃げ場のない東京の夏よ。
行き交う無数の人たちの想いとアスファルトが熱気をもてあます、鬱蒼とした日暮れ時よ。

わたしはあと何回、こんな夏を迎え、ウンザリすることができるのだろう。
暑いねーー、もう仕事なんかやってられないよね、早くビール飲みたいね!
そんな、あまりにも贅沢な軽口...心にもない言葉たちを、あとどれぐらい叩くことができるのだろう。

<今>が愛おしい。
おーー夏よいかないでくれ...!と思う。(そんな歌があったっけ?Tube?)
もっともっと身体に刻み付けるみたいに、魂に染み入って、溶け合うくらいに味わいたいんだ。

極上の<今>、このときを...!


出会い、通り過ぎる人たちよ。
わたしはこのはりさけそうな想いの半分も伝えることができない。いつも切ない。
出会ってくれて、関わってくれて、ほんとうに、ほんとうに、ありがとう!そして、ごめんよ...と思う。

この「愛」を、わたしのハートを切り裂いて、そのまま贈れたらいいのにね!
こんなにも、別々でごめんね。溶け合えなくてごめんね。
ああ、でも、それを身をもって、この存在、命を通して、今ここに現すために生まれてきたのか。そうだったよね。


わたしは嫌われるのが怖くて、1人になるのが怖くて、どこまでもダメな自分を許してほしかったから、
人のダメさをどこまでもどこまでも許容してきたと思う。

傷つくことも嫌だけど、人が傷つくことも、同等か、それ以上に嫌だった。
だから、無条件に赦し、守るふりをして、いつも自分自身を守ろうとした。

だけどね、気づいたら、守りたいような自分はもうどこにもいない。

わたしは、自分の中に変容することを怖れる想いがあるのなら、
どこまでも理解した上で、突き放すことができる。
谷底に突き落として「はい上がって来い!!」と叫べる。
多くの人の前で恥をかいて、失敗し、ボロボロになったとしたら「うん、最高だ!いいぞいいぞ!」と賞賛できるようになった。
悔い改めることなど大好物だ。極上の涙を流しながら絶賛することだろう...!


自分に対するみたいに、惜しみなく、人にも現していけ。親愛なるわたしよ。
もうわかるだろう。充分にわかっているはずだ。
思考や怖れから動くときのあのもやもやした重さと、
愛や真心から動くときの、晴れ晴れとして気持ち...脳天に穴が開いたみたいに、どっかーーんと膨大な愛を湧き上がって、すべてを凌駕していくこの感じの、どちらを選び、行動するのかを。

こんなにも絶好の挑戦をさせてくれる機会と、出会いがあったこと。
それはもう「運命の出会い」と呼んであまりあると思う。
ほんとうはすべての出会いがそうなんだ。然るべきことが、いつもそこに起こりますように...野に咲く花のように、雑草のように、ただ、自然の脅威の一部でありたいと思う。


今日は、訳わからないことを承知で思うままを書き記してみた。
無情なほどに厳しくあらなくてはいけないときがある。
そうじゃないと示せない愛が、誠意がある。詳しく書かないけど、そう思わせてくれる出来事あったのだよー。

人を大切にしたい。敬意を尽くしたい。真心で向いたい。そう確かめながら、朝から心に流れてた曲。この時代に生まれたこと以上の幸運はないかも!

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